母親の敵討ちのため、ダンジョンの真相にいるモンスターを討伐しに行く物語です。主人公はガンナーというポジションでありながら、ソロ攻略を目指していましたが、限界を感じて仲間集めを始めます。仲間達と出会ってから変化していく彼女が作品の見所だと思います。暖かい人間模様を描きながら、迫力のあるバトル描写も織り交ぜてくる作風が好きです。
一章は凍てつく大地での緊張感溢れる狙撃戦。二章は主人公ティナを巡る男同士の決闘。三章は新たな仲間との出会いが描かれる。どの章も読みやすく、手に汗握る熱い展開が最高です。
前半はもちろんですが、後半からね某アビスを彷彿させる冒険活劇もまた面白いですね!
読んでいて一番強く感じたのが『テンポの良さ』でした。一話一話の文量が読みやすく、なおかつ一話ごとにしっかりと物語が進んでいる。所々、先の展開を匂わせるような切り方がされていて、続きが読みたくなっ…続きを読む
一件すると現代の狙撃手物語を彷彿させるタイトルだが、正体は異世界のファンタジーロボット作品。どうやら、この世界は遥か未来の地球が舞台のようで、科学文明が滅びたあとに魔導文明が栄えたようだ。だ…続きを読む
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