脳内映像派? 脳内文章派?

 「小説書く時、映像が浮かぶか、文章が浮かぶか」(♪ぱっと光って咲いた〜花火を見て〜た〜)

 

 打上花火のノリはさておき、字書き界隈でたまに出る疑問・議論に、筆者は実は「99問も答えるのか(以下略)」の22問目(該当ページリンク↓

https://kakuyomu.jp/works/16817139554567919771/episodes/16817139554569717709)で答えてました。

 あそこでは一問一答を体現したような回答をしたので、今回はその回答について、もうちょっと掘り下げようと思います。



 まず、筆者がなんて答えたか引用すると、「映像とナレーション及び実況を文字に起こしてる」。

 映像か文章の二択だったら映像が近いでしょうか。

 あと、一人称での実況しかりセリフしかり、キャラの話し声や効果音も聞こえてくるので、それらも文字にします(といっても『ボク強過向死』一話を例に取ると、船を降りて、道までの階段一段とか、道までの板の境目とかからの着地音や、海の波の音とか細かい効果音を文字に起こすのは稀です)。


 三人称やエッセイを書くときは、筆者の声とか脳内映像を見て浮かぶ言葉を、ほぼ脳直で書いてます。

 これ以外の他のエッセイや、こっちに載せてない質問企画の回答の語尾が、統一されてないことがあるのは、そのせいです。


 筆者の脳内ボイスは、わりと早口な方なので、浮かぶ言葉と入力スピードが追いつかず「何、書こうとしてたっけ?」となることも、たまにあります。

 ついでに言うと、読点は、書き上がった文を見て脳内や口パクで読み上げて、「ここ区切った方がいいな」と思ったら打ってます。

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