第2話
────11年後────
私は、強くなった。
慢心では、なく客観的に見た事実である。
君達は、物理攻撃、具体的にいうと
死なず、魔素の上位互換
殺そうとも思えるだろうか。
いや、無理だと考えるのが普通だ。
前世の私なら戦うだけ無駄だと考える。
それが今の私だ。
だが、ここまでするのに大変だった。
まず、
神素の上位
なおかつ、
そこから混沌素無効の上位、混沌素適応を手に入れてそこからエネルギー適応系統を今知っているぶんだけ手に入れて第一段階
そう、これがまだ第一段階なのだ。
長いから省略しますけどね。
あとは、追々話しますからいまは、おとなしく見ててくださいね。
生まれてから11年がたった今日あと9ヶ月で学園に行かなければならない。
だから父は私に父を超えろといった。
親バカが、私を殺すとまで本気で言ったのだ
だから死にものぐるいでつよくなったのだが、強くなりすぎてしまった。
これには、父もテヘペロしていた。
とても殴りたい。
だが、殴ったら国を立て直さなければならない
悩ましい…。
とまあ、冗談は、ここまでにしておいて
家族の事を紹介しよう。
父 神龍帝
エヴァンス・フォン・ドラグロイヤル
母 神龍帝后
フィアロ・フォン・ドラグロイヤル
長男 荒風神竜
ガルド・フォン・ドラグロイヤル
長女 氷雪神竜
コフィ・フォン・ドラグロイヤル
次男 銀爛神竜
ディエル・フォン・ドラグロイヤル
次女 閃光神竜
ライア・フォン・ドラグロイヤル
そして三女こと、私
混沌龍 エルザ・フォン・ドラグロイヤル
以上が私と家族構成である。
無題 太一 @ISLAND214
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