オシャレが台無し
一ノ瀬 彩音
第1話 壱
今日も私は大好きな貴方に会う為にオシャレをしている
オシャレした私は貴方がいる自宅へと出向くも貴方は不在
心の中でオシャレして来ているのにいないってどう言う事なのって思う
本当にオシャレした事を後悔している私
こんなにも貴方の為に思ってしているのに本当に残念
俯きながら暗そうにしている私
そんな時に空を見上げると雨が降りそうな感じ
帰宅している最中にポツポツと雨が降り出す
心の中で雨が降り出したじゃない、まじで最悪じゃないって思う
結局、自宅へと着いた時は雨に濡れてびしょ濡れでオシャレが台無し
仕方がない私はお風呂を沸かしてお風呂場へ
湯舟に浸かっていると今日は最悪だったなって感じていた
一体貴方は何処にいるのって思う私
そんな時でした
インターホンの音が鳴り私はバスタオルを身体に巻いて急いで出る
玄関ドアを開くとそこには宅配便の人がいる
私は心の中で貴方だったら良かったらと思う
現実はそんなに甘くはなかった
今日は貴方には会えないし、オシャレも台無し
雨には濡れてびしょ濡れ
本当に尽いていない私
神様に見放されたと言うのはこう言う事を言うのかなって思う私
次は必ず貴方に会って沢山甘えると心の中で誓う私
オシャレが台無し 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019
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