23 道への応援コメント
まるで硝煙の匂い(て嗅いだことありませんが)や焦げた建物の風景が見えるような重厚な文章を楽しませて頂いております。
罪は罪として認めつつも、情愛は情愛として受け止める(と見ました)という潔いストーリーがリアルを感じました。
ところで。
「彼女は父の意思を組んで、」
こちらは、汲んで、ではないでしょうか。
細かいですが、気になりましたため。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
戦争物は想像ではなく当事者の声を踏まえて作っていく方がリアリティが出るかと思い、これまでボスニアヘルツェゴビナ、カンボジア等ここ数十年の中で内戦があった国を実際に回り、取材をしました。バックパッカーが趣味でしたのでその延長線でしたが、当時巻き込まれて子供を亡くした夫婦や、両親を殺されて孤児になった方の話を実際に織り交ぜています。
思いっきり誤字ですね!笑 失礼しました。変換ミスです!修正致します。
2 ハルトの娘への応援コメント
終盤辺り
イレイズは熟思い知らされた。
こちらの表現が気になりました。
意図的なものであれば申し訳ありません。
ここまでとても楽しませていただいてます。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!ご指摘も嬉しいです。
イレイズ自身、マザーがいつまでも自分に過保護であるので、マザーの中での自分は子供なのかと改めて実感したシーンになります。
イレイズ自身、自分は大人になったつもりでいるのに、結局はまだまだ未熟者かぁと噛み締めるシーンなので、一応意図的ではあるのですが、つくづくの読み仮名を振っていないので、少し不自然かもしれませんね!ありがとうございます。
全体的に、誤字もあるかと思います!日頃気づいた時にちまちま修正していっておりますので、気になったところがあればぜひおっしゃってください!励みになります!
42 吐露への応援コメント
拝読しました。
引き続き、浮き彫りにされるフィンド側の悲劇性と、もちろんそれで躊躇うことなどないハウンズ側の強さと覚悟がはっきり描写されていて、人間ドラマが素晴らしいです。
ミジャンカ活躍回でしたね!
こうなってくると、カースティやハワードの単独エピソードも期待します!
作者からの返信
最後までありがとうございました(;_;)こんなに早く読み進めていただいて丁寧な感想までいただけて、本当に嬉しいです!!
悪であるはずの人間が実は善良な人間だった、という設定はもはや使い古されたものではありますが、それぞれの背景を掘り下げると確かな哀しさがあり、それにも関わらず彼らを倒さなければならないハウンズの立場を明確化する為にもバイロン編は必要な話だったかな、と思います。
ミジャンカの過去も今回は仄めかす程度でしたのでまた詳しい描写がされる話も書いていきますね!他のハウンズのメンバーにもフォーカスしていく予定なのでぜひよろしくお願いします!
24 風への応援コメント
ここまでの感想をまとめます。
期待していた通りのハードなストーリーに、タフな登場人物たちが素敵です。
特に作戦行動が始まってからは、危機的状況に追いつめられるイレイズと、プロの戦闘集団として容赦なく戦うセラウドたちの、それぞれの視点が交錯して息をもつかせぬ展開でした!
無謀に飛び降りるイレイズに「それ自殺!」とあせったり、死に際に『祖国、万歳』とつぶやいたフィンドの一人に敬礼したくなったり、残酷な悲劇も飲み込んでふくれ上がったマザーの狂気に戦慄したり、楽しませてもらいました。
引き続き拝読します。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます♪
イレイズ目線、ハウンズ視点で行ったり来たりして、最終的にはマザーに執着する構成にしてみましたが、臨場感を出せていたなら何よりです!!
それぞれの立場でそれぞれの正しさがあるので、執筆していて「あれ、私今どの立場で描いてるんだっけ?」と混乱することもままあるのですが、引き続き進めていきたいと思います。
編集済
4 見えない檻への応援コメント
読み合い企画に御応募いただき、ありがとうございます!
お互いの作品について、いろいろと意見を交換できれば嬉しいです。
諸々の御都合で読み合いが難しい場合は、その旨おっしゃっていただければ幸いです。
戦後復興の難しさ、越境難民、戦場のストレスにさらされた軍人の社会復帰の厳しさなど、ハードなテーマも内包した魅力的な作品と感じます。
作者からの返信
こんにちは。コメントありがとうございます!
是非作品拝読させてください!お邪魔してそちらにもコメント残させていただきますね。
ご感想嬉しいです!戦争物ですが、戦闘シーンよりは登場人物の心情描写が多くなると思います。これまでにさまざまなところから聴取した、実際に起こった戦時中の実話をアレンジしたものなども交えながら書かせていただいています。
ずっと読んで頂けるように更新継続していきますので、引き続きよろしくお願いします。
41 理不尽の境界線への応援コメント
やはりそうですよね
自分のことを抜きにして他を優先して考えられるなんて、
なかなかないですよね…
でも…、頑張れ(T_T)
作者からの返信
あっちゅまんさんいつもありがとうございます!
ルツは、本当に私自身です。ヘタレで嫌なことを後回しにする、そんな自分の分身なのかもしれません。
みんながみんな完璧じゃないですけど、いくつになっても人の意見に耳を傾けられる人間でいたいなと。常日頃から思います。
今後も是非ご期待ください!
39 ある農夫の追憶への応援コメント
つらい……泣けてきます。。
自分も家族のために生きていきたい…そう思います(><)
作者からの返信
こんにちは!いつもお読みいただきありがとうございます。お返事が遅れてしまって本当にすみません!
この話は書いていても心苦しくなる話でした。人を殺す為に愛する人と引き離されて戦場に連れていかれる。これは現実でも怒っている事実なのだと思います。
家族と幸せに暮らせる、趣味で小説が書ける、そんな日常に感謝したいですね。
48 大儀への応援コメント
最新話まで拝読させていただきました。
本章ではここまであまりスポットのあたらなかったハワードのバックボーンが描かれるのでしょうか。
前章のミジャンカではかなり攻めたストーリー構成になっていましたが、ハワードの場合はどのように展開されてゆくのか、期待しています。
あと、レビューも書かせていただきましたが、内容に認識違い、あるいはこの表現は違うな―等ありましたら、お知らせください。
また、『徒に他民族と睦むことは控えよ』のくだりのルビ記載がうまく機能していないのようなので、ご確認ください。
最後に、本作のように骨太な物語を描いて行くのはパワーがいると思いますが、ブックマークさせていただきましたため、今後も頑張ってください。
作者からの返信
お読み頂き、また感想まで頂き本当にありがとうございます。励みになります。
ここからは今別々に行動しているハワードと、カースティの過去やフィンドに対するスタンスを中心に描いていく予定です。
近況ノートの方には本編には入れられなかった小ネタがございますので、ご興味ありましたら是非そちらもご覧くださいませ。
丁寧なレビューも書いて頂き、伝わっていればいいなと思っていたことがしっかりと伝わっていたようでとても嬉しく思います。これからも頑張ります。
ルビ…お恥ずかしいです、ありがとうございます。ぽちぽちとiPhoneから打って投稿していることもあるので、チェックが漏れてたようで…早急に訂正いたします!