応援コメント

ある日の夜明け前」への応援コメント

  • 自主企画に参加してくださりありがとうございます!
    この作品を読みおえた時に、感想を書くか凄く悩みました笑

    この作品から感じるものは、不思議で暖かで切ない感覚と女の子の成長物語です。美しい世界観は光や色、嗅覚などを用いた巧みな描写で作り上げられていて、素敵な空気感の中読むことができました。


    ただ、大変申し訳ないのですが、読解力不足でサラの存在についてよくわかりませんでした。主人公の女の子が作り出した理想の偶像なのか、だとしたら主人公はサラなのか。ただでも、電話しているから実在しているわけで、消えゆくから人間ではないわけで。

    サラの存在についてお教えくださると嬉しいです!

    作者からの返信

    ひつじさん
    コメントありがとうございます。
    迷いつつも書いてくださったことが、本当に嬉しいです。

    サラは何者かはあくまで私の捉え方になるのですが…
    ひつじさんの仰った通り、理想でもあり実在する人でもある、この言い方が一番かもしれません。
    ラストで主人公はサラのように成長しています。これは、サラが未来の主人公であることをイメージして書きました。

    電話しているシーンは、その未来の主人公であるサラがそっと今を生きる主人公を励ましているのを示してます。

    そして、そのサラが消えてしまったのは、未来の自分からの支えがない状態で生きていかなくては先に進めない時期になったからだと思っています。それが主人公にとっての、大人になる、ことだから。

    のようなことを考えてふとできた作品です。
    わかりにくい箇所が多々あると思いますが、これを読んで何か思うことがあれば、とても嬉しいです!

  • 読み合いから参りました!
    夏の匂いを閉じ込めたようなお話ですね☺
    水溜りも涙も引っくるめた色々な水滴が散らばり、それに反射した光彩によって象られた鮮やかな情景が広がる、全てが美しい世界。
    そして、白いワンピースを着た女の子という構図に、夏が持つ特別感が詰まっていました。
    小説ながらも、まるで映像や曲のイントロのように五感全てを煽られる作品で、読むと気持ちが高揚しました♡

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    夏、の季節をどこまで美しく表現できるか格闘しました…笑 女の子の成長物語をみずみずしく描いた部分を感じ取っていただけて嬉しいです☻☻☻

  • 丁寧なレビューありがとうございました(^^)
    夜が明けなければいいのにという思いから、夜が明けるのそれほど怖くないという心境に変化する流れが、なんだか綺麗で引き込まれる世界観を感じました!
    感想は下手なんでお許しください(笑)

    作者からの返信

    こちらこそ、ありがとうございます!嬉しいです☻
    心境の変化をなるべく細やかに書こうと努力した甲斐がありました!