応援コメント

第18話 青い部屋」への応援コメント

  • いま病院にいるんですが、死すときはやはり病院なんですかね、確率的に。
    何年後か何十年後か。たぶんそのとき、今のこの景色を思い出すのではないかと。無味乾燥な天井。
    しかし眼を瞑れば。吉野の山の桜吹雪。聴こえてくるのは軽やかな調べのピアノジャズ。
    これからの人生。なるべく佳きものを刻み込むようにして暮らしたいものです。
    最後の一幕、素晴らしい彩と音を奏でることができますように!

    作者からの返信

    そうですねぇ、確率的には病院が高いでしょうね。突然の事故で死ぬのと、病気で死期を迎えるのと、どちらがいいのでしょうね?
    私は自分の死ぬ日を分かっていたいな。
    吉野の山の桜吹雪とピアノジャズの組み合わせ!素敵です(*˘︶˘*).。*♡私もピアノジャズ好きです。
    どんな場所にいても、どんな最期だとしても、目を瞑れば大好きな彩と音に包まれて生を終える。幸せな気持ちで旅立つことができそうです。

  • これは、また狂気の滲み出る詩ですね。
    すごいと思います。

    「願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ」
    西行法師ですか。
    私も、これはぐっときた作品です。

    桜を連想して、「桜の下の満開の下」という坂口安吾の作品をつい連想します。

    作者からの返信

    雨さん、コメントとレビューをありがとうございます(。ノω\。)嬉し涙。
    ティータイムのお供にだなんて素敵すぎます!スイートにビター、一風変わったもの、そんなお茶受けになれれば嬉しいです♡

    西行法師の詩歌、いいですよね。生き方も潔くて憧れます。地位や名誉、華やかな今を捨てて、理想を追い求める旅をする。現代にも通用する生き方だと思います。そしてなんといっても!願ったとおりに、如月に亡くなったのがすごいですよね。

    吉行理恵さんの「青い部屋」も坂口安吾も、狂気が滲み出ていますね。誰の中にも狂気はあるのでしょうか?
    坂口安吾は遠い昔に、堕落論と不連続殺人事件を読んだような?(まったく内容を覚えていない)
    桜の下の満開の下は読んでいなくて、若い頃に読んでおけば良かったと後悔。目がねぇ……文庫本読むのキツイです(ᗒᗩᗕ)

  • こんにちは。
    遊井さんは魅力的な詩の紹介の仕方をされますね。もちろん詩のチョイスもいいのでしょうけど、あいだの遊井さんの文章を読むと、ああいいなあ、としみじみ思えてきます。
    理想の死、むかしはいろいろ夢想しましたが、いまはもうなんでもいいや、死ぬときは死ぬさ、となってしまっています。。せっかくなので、久しぶりに考えてみました。死ぬ直前まで必死で生きて、からだじゅうが錆でがたがたになってもあがいて、最後にぷつんと糸が切れたみたいに動かなくなる、そんな風に死にたいですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます♬
    あいだの私の文章ですか⁉ そこを褒めていただけるとは……( ≧Д≦)ウルウル。なんと優しい方でしょう。ありがとうございます!

    「死ぬときは死ぬさ」詩のワンフレーズみたいです。ひさりんさんは潔いですね。
    からだじゅうが錆でガタガタになって動かなくなる。そんな言葉から、ゼンマイ仕掛けのロボットをイメージしてしまいました。ゼンマイが回っている間は一生懸命に動き、ゼンマイが切れたら、それも運命なのだと受け入れる。全力で生きたという満足感を味わっていそうですね。そしてやっぱり潔いです。そういう終わり方もいいですね。

  • 吉行理恵さんの詩の御紹介をありがとうございます。
    孤独を愛する猫のような心性が、ひとりしかはいれない青い部屋に充満して、其処に浮遊と沈澱を繰り返す言葉たちが拾われて「詩」になったみたいな……書かずにはいられなかった乙女心を感じました。他の詩も読みたくなります。知りたくなります。

    そわ香さんの理想の死、西行法師の歌ですね。私も好きでした。生命の散りゆく間際まで春を感じていられたら素敵です。
    三島由紀夫さんの愛した手紙の結びに「いずれ春永に」という言葉があります。「再び春と云う季節が巡るように、いつかまたお会いしましょうね」って、押し付けがましくない再会を希う言葉を現世の終わりで云うことが叶うならば、生まれ変わる魂に自然に繋がってゆく気がして、いいなって思います。だから、死に際にせりふが云えるならば、「いずれ春永に」がいいな❤
    そわ香さんの「じゃあ、ちょっと死んでみますね」に似ているのかも。生命の糸をひゅっと寄り切って、再び手繰り寄せちゃうイメージです。

    もう完結なさるのでしょうか? もっと続けてほしいです。そわ香さんの感性で綴られる紹介文、とても好きですから、もっと読みたくなりました。

    作者からの返信

    ひいなさん♡ありがとうございます。ようやく書くことができました。詩は写すだけなのですが、添える言葉に悩んでいました。結局「みんなの理想的な死はなに?」ということになり、ひいなさんからも回答を得て、素晴らしい死に際の出会いとなりました。ありがとうございます。
    吉行理恵さんの詩。「浮遊と沈殿を繰り返す言葉」という感性がいいですね。浮いて遊び、沈んで澱む。心の揺れを詩にするのも、孤独のひとつの癒やし方ですね。
     
    「いずれ春永に」
    美しく明るい別れの言葉ですね!別れをただ悲しむのではなく、ひとすじの光ある再会への希い。言葉にする方も受け取る方も、心の澱が一掃されるようなせりふですね。三島由紀夫さんの魂も、どこかに芽吹いているのかしら?
    生命の流れを感じる、自分で手繰り寄せるような強さも感じる、そんな素敵な言葉を教えてくださって、ありがとうございます♡˖꒰ᵕ༚ᵕ⑅꒱
    この作品は、続けようと思えばいくらでも続けられるのですが……散り際の美しさ、かな。足りないぐらいがちょうどいいみたいな。でも紹介したい詩はあるので、気持ちが強くなったら続けてみますね。
    ひいなさんも皆さんも優しい人たちばかりで、私は幸せ者だなって思います。いつもありがとう。

  • 今回も心に響く言葉が多い詩ですね。

    私は雪山で凍死がいいな。
    寒いな、眠いなって凍え死ぬの。
    一人でひっそりと。そして遺体は見つからないまま。

    ん? 初めて考えましたが、私のイメージじゃない?

    そわそわちゃん、花が似合いそうですね。(^^)

    作者からの返信

    雪山で凍死ですか!
    苦痛なくそれもいいですね。でも凍えるほどに寒いですよね。大自然に抱かれて死ぬ、それもまたアリですね。うーん、花の下と雪山と迷うとこですね。一人でひっそりと、というのがいいです。

    ハナスさんのイメージは、やはり家族に囲まれて……ですね!お孫ちゃんに「おばあちゃーん。:゚(;´∩`)゚:。」って泣かれながら、微笑むように天に旅立つ。皆に愛されたハナスさんです。

    ハナスさんはひまわりのような明るさもありますし、ひなげしの花のような可愛らしさも感じます。ハナスさんを花にたとえるなら、花束ですね。ひとつのことにとらわれることなく、カラフルな個性を持っている女性に思えます。

  • きれいな文章の中の「気の狂れたばあさん」が際立ちますね。むすこの死は幸せそうにも見えますけど。
    遊井さんはほんとに花がお好きですね。
    僕は夜寝てそのまま朝になっても目が覚めないのがいいです。そんな都合よくいかないでしょうけどね。

    作者からの返信

    ばあさんとむすことわたしの関係はなんでしょうね。いろいろと想像できますね。
    母親の強すぎる愛から逃れ、青い月に恋をし死んだむすこ。むすこの死を認めることができずに追い続ける母。二人をよく知るわたし。
    人の心の中には美しい感情だけがあるわけではなく、けれど歪なものでも言葉という魔法で美しくなりえる。
    そんな感じがします。

    どんな花も好きですが、ひとつだけ選ぶならスイートピーがいいです。優しい気持ちになれる花だと思います。

    眠るように死ぬ、というのが理想的ですよね!そわそわ天使がお迎えにいきますよ♪⁽⁽ଘ( 。◕‿◕。 )ଓ⁾⁾

    編集済

  • 編集済

    死に際、僕は相方と娘に看取られながら死にたいな。愛してくれてありがとうってしんみり泣いて笑
    コテンと死にたい。苦しいの、やだなw

    そわ香さんはちょっくら死んでみますわ!ですかw らしく?て、かっこいい(*゚∀゚*)そんな最後最高じゃない?そう言う人生を送れるよう目指してみようかな✨

    作者からの返信

    りくちゃんが倒れたら行きますよっ!
    「私を置いていかないでぇー」って号泣します(-̩̩̩-̩̩̩-̩̩̩-̩̩̩-̩̩̩___-̩̩̩-̩̩̩-̩̩̩-̩̩̩-̩̩̩)

    娘ちゃんに、暑苦しい知り合いがいるけれど悪い人ではないって、言っておいてくださいね(笑)

    臨死体験で過去にタイムスリップした人の本を読んだことがあります。わたし、恐竜時代に行ってみたいんですよ!
    ちょっくら死んで、戻ってくるのかこないのか分からないですけれども、スーパーサウルスを見たいです!