第2話 将来の夢

僕は家に帰る途中零から「一緒に冒険者にならない」っと誘われた。

特に何がしたいとかは無かったから軽い気持ちで承諾した。

そして自分のスキルについて考えていると家の近くまで来ていた。

 そこで零と別れ家に向かった。

帰るといきなり母が飛び込んできた。

「お帰りなさい どうだったの?」っと聞かれたけどよくわからないスキルだし、なにより「性欲の調べ」なんてそんな恥ずかしい事は言えない

ここは適当に零のスキルと同じだと言った。

母はそれに対し「そう」と言って料理の支度をした

僕は自分の部屋に入り自分のステータスを見た

ステータスにスキルポイント+1って書いてあった。

スキルポイントによって会得できるスキルがあることを知った

1ポイントで手に入るのは本当に最下位のDクラススキルだった

ポイントが高ければ高いほど良いスキルであった

僕は貯めておこうと思った

しかしどうやったらポイントが貯まるのだろうっと考えていた所

御飯が出来たので向かった

会話をしながらご飯を食べそして食べ終わり、僕は両親に今後の夢を伝えた

「零と二人で冒険者になりたい」

母は皿を洗うのを止め、父は酒を飲むのを止め

「本当になりたいのか冒険者に」

父が険しい顔で見つめた

「優、冒険者になったら死ぬ可能性もあるし、辛い事もたくさんあるそれでも冒険者になりたいの?」

母は心配な顔で僕を見つめる

僕は軽く思ってたので、死ぬことなんて考えてもなかった。

すると零も同じだと気づきあの時の安易に考えていた自分を悔やんだ

しかし零を失うのも辛い

なら僕が零を守り死なせなければいい

そう思った僕は両親をにらみ返し

「確かに死ぬのは怖いだけど零を失うのはもっと嫌だ、僕が零を守るそして無事に帰ってくるそれなら問題ないでしょ」

僕はそう言い睨んだままいると父の険しい顔が解けニッコリとした

「なら明日から訓練だ俺に一本取ったら冒険者になっていい、だが取れなかったら冒険者になるなそれを守れるか?」

そんな事を言い放った父に対し僕は即答で返事した

それから僕の訓練が始まった。

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エロは世界を救う!?異世界冒険譚 ハモリ @HAMORIS

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