エロは世界を救う!?異世界冒険譚
ハモリ
第1話 スキルの習得
僕の名前は小林優このミスティア国で極平凡な街で暮らす5歳の男の子である
この世界では魔法や魔物などが存在する世界である
明日は5歳になる者が初めてのスキルを女神様から賜る行事なのだ
このスキルで人生が決まったと言っても過言ではない
僕は明日が待ち遠しかった
どんなスキルが手に入るのか楽しみで仕方なかった
そして僕はそのまま寝るのであった
次の日僕は胸を躍らせつつ朝ごはんを食べ、そして服を着替え、
聖教会へと向かって歩んで行く
「お~い優」
声をかけてきたのは幼馴染の大井零、僕と同い年の女の子だ
「ごめん、ごめん待った?」
僕は面目ない思いで謝った。
「うんうん全然今来た所だよ」
零はいつにもまして眩しく感じる
「それじゃ、行こう?」
そして僕たちは聖教会へと向かった
聖教会に着いた時、周りは結果を貰い喜ぶ者、落胆する者がいた
心配になりつつ自分の番になった
「こちらに手をかざしてください」
聖教会の職員が言い、僕は台に手をかざす
そうすると台が光を放ちしばらくすると収まった
「”ステータスオープン”と言ってください」
そう職員が言うと僕も言った
「ステータスオープン」
すると目の前に自分のステータスが現れた
LV1 HP100 MP50 スタミナ300
そしてスキル”性欲の調べ”を手に入れた
「え・・・なんじゃこりゃ~」
その声にびっくりして零が心配そうに言った
「どうしたの優?突然大きな声出して何かあった?」
こんな物はさすがに見せれない見られたら俺の人生が終わる
「うんうん、なんでもないよ」
僕はそう言って静かに閉じた
「次は私だね」
そう言って手をかざした零
同じく光る
「ステータスオープン」
するとキラキラした目ででこっちを見た
「短剣B+だったよ」
そういうとクルっと回転した
「おぉ、結構いいの来たじゃん」
僕は嬉しそうな零の頭を撫でた
「それじゃ帰ろうか」
僕はそう言って一緒に帰ったのであった
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