最終話

別荘に行く当日。

マッチョくんが車でイケメンの家まで連れてってくれる。


近代的と言われるようなデザインの家で

豪邸と呼ばれるような大きさ。

イケメン思った以上にお金持ちでびっくりした。


中に入りリビングに連れて行かれると

男3人、女2人で談笑していた。


「あれ?リコたちだけじゃないの?」


「他の子も来るって言ってなかったっけ?」


「言ってないよー!」


と文句を言いつつソファに座る。

まぁまぁ楽しもうよと周りに諭されるリコ。


ユミは軽く挨拶をして端っこに座った。


昼過ぎからずっと飲んで食べてをしていたら

外は真っ暗になっていた。

時計を見ると22時前になっていた。


ベット行くかとイケメンが動き出すと

ユミとリコ以外動き出した。


リコはマッチョともう1人の男性について行き

ユミはイケメンに呼ばれもう1人の女性と部屋に行く。


ユミが行ったベットルームは広くてとても大きいベットがあったが脇のローテーブルがある場所がゴミの散らかりようがひどかったので片付けようとする。


「あとでそれやるからこっち来て。」


「ちょっとまってー。」


ぽんぽんビニール袋にゴミを入れて行く。


2人はそれを見ながら始める。


イケメンに呼ばれたときは嬉しかったけど女いるといつもの調子出せないよ。

若干拗ね気味のユミに気づいたのか女性をどっか行かせてユミに話しかける。


「これでいい?」


「なんでもいいよ。」


ユミの手を引きベッドに連れていく。

何もせず後ろから抱きしめながらユミは眠った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

古びた家 環流 虹向 @arasujigram

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説