応援コメント

「セラフィックブルーの思い出 ~巧みな真実の小出し~」への応援コメント


  • 編集済

     伏線の出し方は本当に考えさせられますね。
     メイン連載では特に(サブ連載もですが)途中で「このネタをあのネタと繋げよう」と思ったりする事があるので、前後の整合性とかも考えなければならないので尚更です。とはいえ、ネタとネタの連結は仕事中に考えたりしてだいぶ整理できてたりもしますが。

     それと作者が伏線! と思っていても読者の方がスルーしちゃうことも珍しくないです。もちろん、読者の方が作者とは違う点に注目して下さるのは当然の事ですし、私もそう言う所があるでしょうからお互い様ですが。

    追記:読者様からのコメントは有難いと思っております。むしろ筆者が気付かなかった事を指摘して下さる事もあり、勉強になる事もありますし。

    作者からの返信

     ちゃんと覚えて貰わないといけない一方、露骨すぎてもまずいと言う匙加減が難しい所です。
     セラフィックブルーのケースでは、特に最後の「記憶喪失の冒頭こそが最後の最後で鍵になった」と言うのが非常に巧いと思います。
     それ自体はよくある展開で、むしろ過去に目を向けるであろう事で、まさか最後の一手になるとは思いもよりません。
     一方で、主人公の記憶喪失なんて大事な事は、まず忘れようがありませんし。
     
     受け手が書き手の想定していない受けとり方をしてくれたのは、むしろ、ありがたいと思いたい所ですね。