頭の体操に変態武器 ※一応フリー素材です
今回は頭の体操として、ブラッドボーンやヴェドゴニア等に出てきそうな「頭のおかしい仕掛け武器」を色々考案してみようと思います。
なお、一応フリー素材です。
欲しいと言う人なんてまず居ないとは思いますが、ここに並べた武器はご自由に流用ください。
●足斬り
靴底に収納された剣。
蹴りの際に刀身が飛び出す。
これは普通にありそうですね。
●
通常形態は槍。ただし、穂先は細身の6本の刃が
この穂先は射出可能で、柄の中に収納されたワイヤーで繋がっている。
更に、持ち主の任意で穂先を展開可能。人間の胴体程度の径なら鷲掴みにするように刺せる。
あるいは、逆に対象の内部から刃を“開花”させる事も可能。
●
二振りの極細チェーンソー剣から成る。
二刀流のチェーンソー剣として使えるが、合体してチェーンソー大バサミにも変形可能。
チェーンソーと言う言葉の意味がわからなくなる。
●
二又の鎖分銅。ただし、かなり大型であり、鎖は最長10メートルまで伸びる?
そのまま打撃武器としても使えるが、分銅部分は環状かつ開閉可能。つまり首や胴体を締め付けての捕獲も可能。
必殺技として、双方の鎖に何らかのギミックによる凄まじい推進力を掛けられる。また、その方向性は双方、“真逆”に作用する。
つまり、片方の鎖が下方向に落ちたのと同じ勢いで、もう片方の鎖が上方向にぶっ飛ぶ。
これを利用して、二人の人間の首を同時に捕獲。片方は下方向に押さえ付けられて首を折られ、もう片方は同じだけの推進力で頭上高く打ち上げられ、やはり首を折られるか、地面や天井に叩きつけられる。
●
車体から出納自在なブレード、消防ポンプに見立てた水圧カッター、長距離音響兵器(もしくは低周波兵器)に可変のサイレン。
なお、火炎放射器も搭載。
水と炎が合わさって最強に見える。
また、水圧カッター機能は設定次第で通常の消火活動にも対応出来るため、火炎放射器によって延焼しても安心。
●死のルンバ
お掃除ロボットの外周にブレードが伸びて高速回転しているもの。
登録外の生物(敵対、および、設定次第で中立の生命体も)を検知して、自動的に襲い掛かる。
なお、搭乗も可能。定員1~2名?
●AIソード
所有者の肉体をジャックし、登録された
流派や形状のバリエーションは豊富。
ハッキングされるとハラキリさせられたり、
一見してまともな流派プログラムだが「“恥”と言うパラメータが一定数を超えると勝手にハラキリさせられる」と言ったジョークプログラムが出回っていたりと、悪用されやすいのが玉に瑕。
使用には相応のリテラシーを要する。
●
じゃんけんに見立てた可変ガントレット。
グー = 蕾状に閉じた打撃形態。
チョキ= ファンのように高速回転するブレードとして展開。
パー = 手の甲にシールド状に展開した形態。防御用。
相手も同じ武器を持っているならともかく、大抵は一方的にグーチョキパーを宣いながら攻撃する。その身勝手さを皮肉るように名付けられた。
●お楽しみ缶orランダムホースor殺人ガチャ
科学薬品なのか、火炎放射なのか、熱湯なのか、とにかく対象に被弾するまで中身がわからない噴射系武器。
●スノーボードorスケートボード
外周がブレードだったり、底に刺殺用のスパイクだとか轢殺用の車輪だとかが装備された板状のもの。
当然、各環境における機動力の向上も兼ねる。
思いの外、SF要素に頼ってしまった。
“ブレード”って言い過ぎ……。
結構為になったので、ネタに困ったらまたやるかも知れません。
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