脱落小説書きのゆるーい創作与太話

pvなどのアクセス状況 ～追放ものを自分で書き終えて～

　11月28日から連載を初め、完結から3日が経った現在。これを書いている時点での数字の上でのアクセス状況は、以下の通りです。

　ちなみに話数は46話の、総文字数は120,000ちょっと。

　合計pv：8,968

　ブックマーク：65

　星：21/10人　レビューは0件

　ハート：88

　コメント：22

　週間ランキング(異世界ファンタジー)：510位前後

　正直な所、私の中では桁違いの結果になりました。

　ジャンルと、長文タイトルの強さを肌で感じた次第です。

　一年近くかけて196話も更新したこの創作論すら1ヶ月足らずで追い抜いてしまいました。

　以前、何かのコンテストでランキングが伸びてプチバズった覚醒すですらもpvにして9000ちょっとでした。

　pvとブックマーク数に対し、ハート・星・コメント等はそれほど付いていない印象です。

　個人的に、読まれているかの指標として単純なpv数はあまり当てにしていません。

(純粋に、短期間にこれだけ伸びると嬉しさはありますが)

　ハート数も最大6と、母数が小さいので一概には言えませんが、10話をピークとして14話辺りからはほとんど鳴りを潜めた印象です。

　あるいは、この辺で力尽きた方が多いのかも知れません？

　ちょうど、中盤の山場となる「作中一番強い魔物」の所ですね。ここは5話くらいナンバリングする程のスパンになったので、最も冗長な部分でしょう。

　もし推測が正しければ、やはり遅い展開は投げられる可能性が高い事を示しているのでは無いでしょうか。

　ブックマークはちょくちょく付いているのですが、その後にpvだとかが伸びた気配はあまりありません。

　取り敢えず、さしあたって思い付く可能性としては、積み本的に集めてらっしゃる方も多いのかな？　と言った所です。

　それと、これまで書いてきた作品は基本的に、後ろの話に行く程アクセスが少なくなって行ったのですが、今回の作品に関しては、連載と言う、前の話を読まないとわからない性質にも関わらず、アクセスの大小がバラバラでした。

「今さら評価されても遅い」など、耳慣れたサブタイトルのものが明らかに伸びていました。

　また最も不思議だったのは、何故か追放側視点の話が毎度、桁違いの伸びを見せていた事です。

「ちょっと多く読まれてるな？」と言うレベルではありません。読んで字のごとくの桁違いです。

　サブタイトルに「没落」と銘打った話に至っては、一時期、第1話目すらも超えていました。

　これに関しては、あまり詳しくもない私には推測も困難なのですが……追放側だけを追っている人も相当数居たと言う事なのでしょうか。

　また、本編は「第●●話　▲▲▲」と言う、味気の無い形だったのですが、追放側視点の場合、そんなサブタイトルが並ぶ中で「Don't mind01」等と急に差し挟まれる格好になるので、目を引くのは確かかも知れません。

　やはり、追放もの・長文タイトルは強いです。

　しかし、この創作論のここ数話で考察してわかるように、思われている以上に扱いの難しいジャンルでした。

　また、このくらいのpvとブックマークでは、最後まで読まれた保証にはなりません。

　テンプレで書くからこそ、過信は禁物と言う事でしょう。