カップヌードルのおそば

 先日、日清のカップヌードルの「鴨南蛮そば」と言うものが売っていたので、即購入してしまいました。

 ほとんど衝動買いのノリでしたが、やはりカップヌードルの一種として売られていなければ、こんな即決で買いはしなかったであろうと思います。

 例え、発売元が同じ日清であったとしてもです。

 やはり、ブランドイメージと言うのは強いものだと思いました。時に、日清と言う企業の実績よりも強力に作用するのでは無いでしょうか。

 あの、馴染み深いカップヌードルでお蕎麦とは、一体どのような味になるのか?

 カップヌードルと言うものをよく知っているからこそ誘引された興味と言えるでしょう。

 カップ焼きそばのペヤングなどは、更にそうした挑戦に余念がなく、ちょくちょく売場が凄いことになっています。

 ちなみに先日は、「カルビーポテトチップスのり塩味味ふりかけ」と言うものが売っており、これも衝動買いしています。

 

 小説に応用できる理屈かはわかりませんが、新たな試みやお遊びと言うのも、ある程度の実績を得たシリーズでやってみるのも一つかも知れません。

 ……もっとも、その「ある程度の実績」を得る為には、やはり新たな試みによって評価されないと難しいジレンマはありますが。

 私の個人的な感覚ですが「誰が書いたか」に頓着する事はありませんが「あの作品のシリーズ」と言う理由で選ぶことはあります。

 やはり“定番”と言うのは強いものです。

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