この創作論でよく読まれている話題

 日課としてコツコツ書き続けてはや70話を超えました。

 2000に少し及ばない程度のpvで分析になるかはわかりませんが、特に読まれている記事を順に挙げてみようと思います。

 毎度ながら基準はかなり適当です。

 初回ブーストがかかっているであろう最初の4話は除外、最初に大きく減った5話目からスタートし、以降は前後の話題と比べて10pvほど多ければ適用、としましょう。

 

「弱い主人公」

「読まずに書かれた感想」

「ネット小説を読まない人」

「駄作なら出すな」

「性描写の意味」

「“人物”と“キャラクター”の違い」

「語らない恋愛描写の試み」

「1つの作品に縛られる」

「プロを諦めるまでの話」

「主人公最強」

「呪文の詠唱」

「ネット小説における感想のやり取り」

「辛口感想とか」

「スランプ脱出には体験談と創作論を書くと良いかも?」

「安直な死?」

 

 この結果からまず考えるべきは、タイトルで選ばれている筈だと言う事です。

 該当のページにアクセスされてはじめてpvになる……と言う事は、例え冒頭の辺りで投げ出されたとしてもpv1はpv1である。

 だから、アクセスしてみた結果、内容を気に入ったかどうかは必ずしもpv数と比例しない(で、合ってますよね?)

 自己愛性こども拐い関連の話題が、最初とそれ以降でかなり数字に開きがあるのも、最初にネタバレ警告を入れたからかな? と勝手に思っています。

 そして「アレのその2か。じゃあ読まなくていいや」となったのかなと。

 

 次に、今並んだタイトルの傾向を見てみます。

 やはりネットの小説投稿サイトと言う媒体で書いている以上、ネット小説や最近のトレンドにまつわる話題に関心が集まるようです。

 先のゴールデンウィークに自主企画で創作論を募集し、結構な数を読んだのですが、皆さんやはり、この辺りに関して思う所が沢山あるようでした。

 次点で、技術論の中でも普遍的なようで変化球ぎみなものが読まれているように思えます。

 たまたまでしょうけど“定番”の期待に沿い、かつ、ちょっと変わった意見が予想できるタイトルが目を引いたのかも知れません。

 逆に、私の日記帳的な色合いの強いタイトルや、一目で内容が予測しづらいタイトル(例:敵幹部は一人ずつ襲ってくるのか?)、内容を詰め込みすぎて長めのタイトルが、不人気だったようです。

 もしかしたら、違うタイトルにしていたら、これらの数字が逆転する事もあり得たかも知れません。

 

 とにかく、母数が増えればまた見えてくるものもあるのでしょうか。

 ライフワークが目的であってアクセスが目的ではないし、傾向を見てこれまでのやり方を変えるつもりはありませんが、またある程度増えたら再考察してみたいものです。

 恐らくこの辺は、作品やサブタイトルの命名にも関わってきそうなので。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る