現在、プロローグから物語が本格的に始まるところまでを拝読しました。
まだ、異世界転移した勇者の物語が本格的に始まっていないのに物語に引き込まれるような感覚を覚えます。
主人公である八雲がとにかく、かっこいいです。
まず、スマートな所作に加え、つい手助けしてしまう優しさ。
そして、彼にはイケメンぶりだけではなく、とても勇者とは思えないようなスキルをも使いこなす知恵を持っています。
自称女神に召喚された彼が織りなしていく物語。
それはいわゆるテンプレ、常道からは外れているかもしれませんがなるほど!なかったと思わせる素晴らしいアイデアが隠されています。
それが何なのか?
是非、一度自らの目で確かめてください。
修学旅行の最中に異世界に召喚されてしまった少年少女たち。
元の世界へ戻るためには、七人いる魔王を全て倒さなければならない!?
主人公は自称女神に神域へと召喚され、勇者として様々な能力を使って、クラスメイトを元の世界に戻すために悪戦苦闘する。
迫力満点のバトルもありますが、会話はテンポよくコミカルで、主人公を含む登場人物のキャラも個性的で面白い。
とくに女性は色っぽいキャラもあり、可愛いキャラもあり、バトルや魔法だけではなく、恋の部分もあり思わず顔がニヤけます。
――MPゼロの魔法使いがかかってしまった魔法とは……。
それは、ラストのお楽しみ。
※現在途中まで拝読させていただいておりますが、完結済み作品です。
女の子たちからの好意に対して鈍感系(だった)主人公、ヤクモ君。
基本的に善良で硬派、周りへの気遣いを忘れず頭の回転も早い、イケメン超人男子高校生ですが、修学旅行中、とある施設に訪れている時に異世界美少女お姫様に召喚されてしまいます。
そして厄介なことに、自分のモテ男っぷりを確認してしまい……、これまで(志望もしていなかったけど成り行きで)培ってきた役者見習いの経験を活かし、イケメン女タラシ主人公の才能を開花していく……。
そんな彼の異世界ファンタジー活劇です!(違うかも
ヤクモくんすごーい、君は女の子たちに刺されやすいフレンズなんだね!!(たぶん本編では刺されません