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2021年11月7日 00:32
ざまあ達成! ですが、後味は決して良くはないものですよね、ざまあって。その瞬間の快哉はありますけども、2人の人生を狂わせたという点においては結局アイリーンとレオンがジェシカにやったことと大差はないという。丁寧な作劇だからこそ、その辺りが浮き彫りになります。この2人も、ここからそれぞれの人生を全うに生きていって欲しいものです。途中でコメントはしてきませんでしたが、多くの作品で善なるものとして描かれることの多いエルフを、卑しい考えを持つ者もいるとして描いたのはけっこう新鮮でした。
作者からの返信
コメント有難うございます!仰る通り、爽快なざまあとはなりませんでした。生きるエネルギー、動機づけ、先へ進む為の区切り等々、復讐を否定するものではありませんが、当作品においては因果応報的な意味合いが強いものとなっています。あくまで、やった事に対しての報いを受けたという形です。ジェシカも、これまでの頑張りが報われたのだと言えます。これらをどのように受け止めるかは、読んで頂いた方々に預けたいと思います。当作品においてのエルフ、ドワーフなどの種族は、現実世界の外国人くらいの位置づけと考えるといいかもしれません。意思の疎通が可能であれば、後は共存や共栄出来るか、それとも相容れないか。そんなザックリとした見方をオルト達はしていますが、かなり寛容です。
ざまあ達成! ですが、後味は決して良くはないものですよね、ざまあって。
その瞬間の快哉はありますけども、2人の人生を狂わせたという点においては結局アイリーンとレオンがジェシカにやったことと大差はないという。
丁寧な作劇だからこそ、その辺りが浮き彫りになります。
この2人も、ここからそれぞれの人生を全うに生きていって欲しいものです。
途中でコメントはしてきませんでしたが、多くの作品で善なるものとして描かれることの多いエルフを、卑しい考えを持つ者もいるとして描いたのはけっこう新鮮でした。
作者からの返信
コメント有難うございます!
仰る通り、爽快なざまあとはなりませんでした。
生きるエネルギー、動機づけ、先へ進む為の区切り等々、復讐を否定するものではありませんが、当作品においては因果応報的な意味合いが強いものとなっています。
あくまで、やった事に対しての報いを受けたという形です。ジェシカも、これまでの頑張りが報われたのだと言えます。
これらをどのように受け止めるかは、読んで頂いた方々に預けたいと思います。
当作品においてのエルフ、ドワーフなどの種族は、現実世界の外国人くらいの位置づけと考えるといいかもしれません。
意思の疎通が可能であれば、後は共存や共栄出来るか、それとも相容れないか。そんなザックリとした見方をオルト達はしていますが、かなり寛容です。