応援コメント

第五十四話 来ちゃった、です!」への応援コメント

  • これまでのパーティ構成だと、職業云々ではなく、精神的な部分でのオルトの負担が大きかったように思うので、新メンバー加入はいい流れに思います。
    神官戦士ブルーノは、中々得難いキャラクターだと思うので、今後の活躍が楽しみです。

    女官たちとの再会もネーナにとっては嬉しい出来事だったのでしょうが、王宮当時は最も身近な庇護者フラウスでも、王女アンが選択した結果である現状を否定したのはショックだったでしょう。
    庇護されるべき存在から一人で人生を切り開く存在へと変わりつつあるネーナにとっては、ショックと共に自身の現在地を知る羅針盤になったのではないでしょうか。

    作者からの返信

    コメント有難うございます!

    ブルーノ加入に対してパーティーメンバーそれぞれが思う事はあれど、まだお互いに距離感を測りかねている部分もあり。

    「(ブルーノは)そこそこやりそうだし実力もありそうだし、戦闘時ネーナを守ってくれたら御の字」くらいの感じではあります。どっちかと言えば、ブルーノ達に同情した人助けに理由をつけたような。

    パーティーがアホみたいに強い自覚はメンバーもあるので、この時点では然程能力を問いませんでした。

    アンと侍女達については、降って湧いた婚約でリミットが設定された中でアンの出奔に動いた為、お互いの認識をすり合わせる時間がありませんでした。

    アンは平民の冒険者ネーナとしてやっていく気である意味楽しんでいますし、侍女達から見れば桁くとんさんが仰る通り庇護対象です。

    貴族目線であり、アンをまだ王女として見ているので、そこの溝は仕方無いと思われます。それでも、アンの幸せを願うという根本は変わらないのです。