応援コメント

第54話 遍路旅。秋と栗の思い出話」への応援コメント

  • 良いお話でした。
    自分と他との距離感は難しいのですが
    どこかできちんと線を引いたほうが良いでしょうね。

    水ぎわの知人にも歩き遍路をした人がいまして。
    彼女が言うには4日目くらいから、五感が異常に
    研ぎ澄まされてくるそうです。

    自分と山と、お大師様しかいない世界になると。
    ふだんはアパレル業界でにぎやかに働いている人なので
    ちょっとびっくりした記憶があります。

    作者からの返信

    歩く。歩ける。歩かせて貰う。

    楽しんで、悲しんで、笑って、泣いて、

    そんなことが何の抵抗もなくできてしまうのです。

    「人」は表面のためにどれ程の内面をもっているものなんでしょうね。

    編集済
  •  実際、ニセ遍路はいますからねえ💧
     危険だと思ったらすぐにやめることも決断としてありです。

    作者からの返信

    そうですね。いますね。
    物乞いをするにも遍路の姿は都合が良いようです。
     でもそういうニセ遍路が現れるところは限定的なようです。
     道後や大街道のような繁華街や難所の山寺の手前とかで親切そうな声をかけてくる遍路には要注意だそうです。

  • 何を善しとし、何をもって重きと成すか、色々と考える余地を与えてくれたエピソードでした。お遍路、定年を済ませたら歩いてみたいと思っています☆

    作者からの返信

    こういった体験は20代、30代……60代と、年によって感じ方が変わるのだと思います。いずれにしてもくだらん取り決めに惑わされること無く
    (たとえば、橋を渡るときには杖をつかない。これは橋の下で寝たお大師様を起こさない為だとしている)
    マイペースでゆっくり歩かれることをおすすめします。

     できるアドバイスは、決行の半年前に、雨に強い靴を買い、履き慣らしておくこと。
     家族と位置情報を交換するアプリを入れておくこと。ぐらいでしょうか。