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後編への応援コメント
進むほどに深く潜る、海のイメージ、よくわかります。
書いていて、時間をかければもっと深く潜れる気がするのに、息がつまってそこまでで筆を執って書いてしまう。そんなことが、ままあります。
空は青色
書くときも同じように、楽な表現に逃げてしまう。というより、思いついたままの、どこかで見た文字列を追いそうになる。「思い出」だったら「浮かぶ」「浸る」とか。
語るように書くこともいいけど、語りすぎると、「弱く」なるんですよね。
絵の話を、絶えず小説を書くときに気をかけていらっしゃる点を、そっと暗喩しているので、自然と共感させられました。
[追記]
確かに、そうですね。この作品には、高村さんがおっしゃるような、自分の作品の価値を見失う、こともテーマとなっていますね。
そこで思い出した印象的なものが、漫画『響 ー小説家になる方法ー』で主人公の女子高生、響が小説家に言ったセリフです。
「人が面白いと思った小説に、作者の分際で何ケチつけてんのよ。」
小説も音楽も、色々、それらの感動は作者のものではなく、受け取り手のものであり、それ以上でも、それ以下でもない。
高村さんのコメントで、それを思い出しました。
どうも、今自分が書く側として、悩むことが多く、そちらの視点でこの作品を拾っていたので、そこに気が付きませんでした。
うん、素晴らしい作品です。
作者からの返信
杜松の実さん
この話は、自分への自戒半分に、他のクリエイターさんへのエール半分に書きました。
自分が思ってもない個性が自分の作品にはあるのに、それを無視して「自分の作品なんて」と思ってしまうのは、自分の作品に対して失礼だな、と。
自分の強さを知るって大切だと私は思っています。それが伝わってると嬉しいです。
前編への応援コメント
良作かどうかと星の数ってマジで関係ないよな……
すでに面白いです!
作者からの返信
1103教室最後尾左端 様
この度は作者冥利に尽きるコメントありがとうございます!
全然作品とは関係ないのですが、ペンネーム個性的で素敵ですね!