応援コメント

夏祭り」への応援コメント

  • あぁ… やっぱりダメでした。
    読み進めていくうちに、なんとなく気付いていたんです。 悲しい物語なのだろうと 私には、最後まで読み続けるのはとても辛いお話しなのだろうと
    もう… 涙でぐちゃぐちゃです

    大人になることってなんなのでしょうね
    いつまでも夢を見続けることができなくなることでしょうか
    しっかりと現実を見つめ、自分の足で歩き出すことでしょうか
    大人になる新菜に最後に静歌ちゃんが伝えたかったことは、過去を振り返らずに前を向いて生きていってほしいという願いだったのでしょうか

    神社の鳥居の下にひっそりと咲く白百合の花は、大人になった新菜に何を語りかけてきたのでしょう
    新菜が静歌ちゃんのことを忘れない限り、そこに白百合の花は咲き続けるのだろうなって思いました。

    素敵な物語を、ありがとうございました。



    作者からの返信

    のあんさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    いつも書いてるものとは方向性が違うので、それでも読んでくださってとても嬉しいです。

    二十歳になれば社会的には自動的に大人になりますが、大人になるってきっと人それぞれ違うのではないかなと思いました。
    新菜にとって大人になること、のあんさんが上げてくださったどれもがそうなのではないかと思います。

    静歌は新菜に自分がいなくても
    ちゃんと前を向いて生きてほしかったのかもしれません。

    この話を読んで静歌や新菜たちの気持ちを考えてもらえて、書いてよかったなぁと思います。
    ありがとうございました。