応援コメント

お知らせ」への応援コメント

  • 完結おめでとうございます。
    派手な事件は少なくとも、新撰組のみなさんの内面を知ることができるようなエピソードがテンポ良く描かれていたため、終始楽しんで読むことができました。
    個人的に、さくらと歳三の描写が多めで嬉しかったです。次作の2人のシーンも期待しております。ハンカチの準備をしておきます笑

    初音さんの作品は、是非、最後まで追いたいと思っています。第三章、楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    味噌煮さん、最後までお読みいただき、またコメントもありがとうございます!

    今回さくらと歳三の関係性もひとつの大きなテーマとして書いたつもりだったので、楽しんでいただけて何よりです。

    次作は少しお待たせしてしまうと思いますが、また覗いてみていただけたら嬉しいです。ハンカチ用意損にならないようにがんばります(笑)

    今後とも、ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました!

  • 完結! おつかれさまでした。各回、いつも楽しく読ませていただきました。
    最後は打ち上げの宴会みたいな雰囲気でオールスター(ちょっと足りないけど・泣)揃い踏みを堪能しました。

    とうとうここまできたか~という勝手な感慨に耽っていますが、歴史上に残る新選組はここから試練の連続で……でもそこが好きだったりもする私。箱館まで行くのかな、どきどき(妄想です

    「第三章」いつでも待ってます。

    作者からの返信

    藤宮さん、最後までお読みいただきありがとうございました!
    本当に毎度毎度応援してくださり、執筆を続けるうえで励みになりました。

    ここからはしんどい展開もあると思いますが、新選組としては外せないので、丁寧に書いていけたらと思います。
    今後ともよろしくお願いします!


  • 編集済

     この度は、『浅葱色の桜 ―堀川通花屋町下ル』完結、おめでとうございます。最後まで、楽しく拝読いたしました。
     更新されるお話を読むたびに「応援コメントは書きたい、けどこの気持ちを上手く表現できない!」となって、書かないままだったのですが、完結されたこともあり、ここまで読んでいて思っていたことを、勇気(?)を出して書いてみようと思います。

     まず、相性もあるのかもしれませんが、とても読みやすかったです。
     言葉選びが巧みで、それほど歴史に詳しくなくても読めるのも魅力的。その上、心の機微を描くのが上手いなと思っていました。さくらを始め、登場人物それぞれの気持ちや考えていることが、読者に分かり易いように書いて下さっていたので、より作品の中に入り込みやすかったと感じます。

     面白かった場面は沢山あります。
     渋沢栄一が登場したところも面白かったですし、伊東さんが「謹慎なら島崎さんの部屋はダメですか」というところは、ヒヤリとしましたね(笑) 慶喜がさくらに「余のために生きる覚悟はあるのかと問うておる」と言ったのは格好いいと思いました。さくらを武士として認めているからこその言葉なのだろうな、と読んでいて感じました。

     また、私が『風光る』を読んでいた影響もあって、沖田総司が出る話は特に楽しく拝読しました。初音さんの書く総司もこれまた魅力的で、特にさくらとの会話が好ましかったです。
     どうやら私は、さくらが歳三と絡むところよりも、他のところを楽しんでいたようです(笑)
     もちろん、お菊さんが出て来るところも面白かったです。彼女がいたからこそ、新選組の話の中に家庭的な要素が垣間見えたのだと思います。

     次作、楽しみにしております。是非、初音さんが書く新選組のお話を、最後まで読んでみたいですね。
     出産・育児などが控えていらっしゃるとのこと。大変かとは思いますが、新しい命が無事に生まれて来ることをお祈り申し上げます。初音さんご自身のお身体も大切になさって下さいね。

     長々と失礼いたしました。それでは、また。

    作者からの返信

    彩霞さん、最後までお読みいただき、またこのようなご丁寧な感想コメントをいただいてありがとうございます!
    彩霞さんは言葉の使い方や機微に詳しいので、そのような方に読みやすいと言っていただけて嬉しいです。
    渋沢栄一のくだりは昨年の大河ドラマに触発されて書いたり、沖田総司の場面は私がもともと沖田さん贔屓だったこともあり詳しめに取り上げたりと、かなりやりたいようにやった第二章でした(笑)
    お菊さんも史実にはいた方ですが、人柄やエピソードは完全にオリジナルであり、今作ではいろいろと大事な役目を果たしてもらいました。

    次回「第三章」にあたる作品は、時期未定にはなってしまいますが、必ず最後まで書きたいとは思っていますので、お時間のある際にでも気長にお付き合いいただけたら嬉しいです。

    これまで応援いただきありがとうございました!今後もよろしくお願いします。