お邪魔します!
禁断の恋ですが、二人があまりにも純粋でドキドキハラハラします。
アレクさん、いいところもある……?
いや、これは庭師さんに『利点』があるからであって、彼に行き場がないからという温情ではないんですよね。
二人には近づいてほしいけれど、それは波乱の幕開けにもなりそうです。
この先、どうなっていくのか見守らせて頂きたいと思います。
あと、庭の草木も種類が豊富で、その描写が物語に彩を添えていて、そのさりげなさ素敵です!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
アレクは人間関係についてあまり何も考えていなくて、「使用人は大切にする」家風があるので、そこは自然にできる、という感じなのでした。屋敷が上手く回っていればいいか、と。
彼女に関しては使用人でもないので、ある意味利害がむき出しになっています……。
草木の描写についても、素敵とおっしゃっていただき、うれしいです!
2人の今後、見守っていただけたら幸いです。
彼女は、庭師の彼を尊敬しているんでしょうね。どこででもやっていける立派な人だと……。そんなふうに彼を育ててくれたのも師匠でしょうし、先を見据えていろいろ手を回してくれていたんですね(ノ_<)
彼にとっての師匠がそういう人物だったというのは、きっと彼にも大きな影響を与えてゆくのだろうなと。ただ、彼の想いも育ちつつあるようで……これまで通り、とはいかないのだろうなぁとも。
作者からの返信
ありがとうございます!
自分亡きあとのことを考えていた……師匠は、この後も彼の支えになっていきます。
彼女は「お仕事をしている同世代」としても、彼に尊敬と憧れを抱いているんですよね。
彼の想いと、彼女のこの先……見守っていただけたらうれしいです。
なるほど、アレクはお師匠さんが倒れた時の対応や今回の提案をみるに、仕事は出来て部下の事にも気を配る出来た上司みたいな感じなんですね。
……何故それが出来るのにお嬢様にあの扱いしか出来ないのか……(ギリギリ)
作者からの返信
家風として使用人は代々大事にしていることから、アレクもそのへんは自然に踏襲している……ので、まさに「上司」的な感じかもしれません。
結婚に関しても同じように「家のため」と考えるので、婚約者候補には「良き取引先」ぐらいには振る舞える。
ヒロインの彼女はその「外」(会社にたとえるなら社外、プライベート)にいるので、また別なんですよね。
「公」はつつがない上司だけど、「私」は最低……。