レイナ嬢が素敵過ぎてワクワクが止まりません!
- ★★ Very Good!!
主人公のレイナ嬢の言動が素敵過ぎて、ずっとワクワクしながら200話まで読み進めて来ました。
まぁ、『悪女のざまぁ』系とは少し違うパターンですが、レイナ嬢の活躍はとってきも気持ち良くて本当にワクワクしっぱなしです。
ただし、宰相閣下の態度がときおり、下衆になる時があって、気になってます。
「貴女に選択権は無い」発言とかDV案件気味でしょう。
また、「『懲りる』と言う単語が地の果てまで旅に出ている」と宰相やファルコの発言は、本人たちがどんな言動をしてようが根底には男尊女卑が根付いていると感じてしまい、『懲りない』レイナ嬢が活躍して問題が解決されてる事に気付いているのに評価できない宰相閣下ってモラハラな気もするんです。
もう少しスマートなエドヴァルドの中身を期待するのは贅沢なのだろうか・・・
と自分の理想との多少のギャップを感じながらも、まだ残り400話も有るので、残念気味な周りの評価にめげずにレイナ嬢に活躍して欲しいとワクワクが止まりません!!