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君を書いて。君を描(か)く。

君を書いて。君を描(か)く。

きつねのなにか

おすすめレビュー

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★★★
★43
15人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 田中ケケ
    801件の
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    ★★★ Excellent!!!

    君を感じる方法。

    彼を知っていくうちに、わたしの心が変化していく。

    絵の具で汚れた右手に魅せられたわたしの想い。

    彼がわたしを表現するために選んだ方法とは?

    素敵なお話でした。

    • 2021年1月19日 23:29
  • 詩一
    384件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    最高のシチュエーションで、そのうえリアル。

    自然に差し込まれた描写の一つ一つが、温度と立体感を創り、二人の物語に色を持たせます。

    書くと描く。
    タイトル通りのシチュエーションと共に物語が始まります。
    作中の二人の関係を、とても羨ましいなと思って読んでいました。
    フィクションだからと言って切り離して考えられない。そういう羨望がありました。
    それはこれが考えうる最高のシチュエーションであるにも関わらず、現実起き得たかも知れないリアリティがあるからなんだと思います。

    最後の一文を読んだとき、温かな読後感に包まれました。
    書いている人にも、描いている人にも、読んでいる人にも、見ている人にもお勧めします。

    • 2021年1月19日 14:49