最後に認めるあたり、まだこの顧問には救いがあるねえ
本当にダメな奴は最後まで自己肯定の中で埋没するし
作者からの返信
五月雨一二三様
いつもコメントありがとうございます!そうですねえ、世の中には死ぬまで自己中心的な考え方しかできない人が悲しいかな、おられるようですしね。その点、五月雨一二三様が仰るようにまだ救いがある方だと思います。この顧問藤堂教師は結果至上主義であるがゆえに自分の受けてきた厳しいしごきが正しいと信じていたタイプですので主人公千春の言葉により原点を振り返ることが出来たのだと思います。本当のクズは何やってもクズですし、自分を顧みることなどしませんからね。ここまで読んで頂いて感謝しかありません本当にありがとうございます!
経験に裏打ちされたかのような迫力に満ちた剣道の描写でした。とても熱かったです。
姿は千夏なのに千春の一人称が俺になってしまっているのが、さらりと書かれているのが、なんだか良いです。
実はこの先生の物語、どうなるのかという興味とは別に、失礼ながらあまり本筋と繋がっていないようにも思っていたのですが、私の中でようやくはっきり繋がりました。
でも、なんかもったいない気もしますね。「兄に憑依された千夏先生と剣道部の物語」で、作品一本書けますよ。
作者からの返信
かつたけい様
いつもコメントありがとうございます!お察しの通り、私は剣道経験者です。それがちゃんと作中で伝えられたかどうかは不安に思っておりましたが、かつたけい様にそう言って頂けて本当に嬉しいです。しれっとところどころ言い間違えて俺と言ってしまっている千春にも気づいて頂けるとは作者冥利に尽きます。本当にありがとうございます。今回の話はずっと構想の段階から書くのが楽しみで、書いていてもとても楽しかったでっす。かつたけい様にもったいないと言って頂けたのはまさに私にはもったいないお言葉でございます💦有難く頂戴して、機会があれば是非書いてみたいですね。この先生の物語は実はもう少し続きますのでそちらも楽しみにしていただければと思いますのでどうかよろしくお願いいたします。本当にありがとうございます。
Σ(*゚д゚ノ)ノおぉ~流石、千春やりおった!
武道やスポーツに於いては、酷しさだけでは成り立ちませんね。好きでなければ、続かないし、ましてや力ずくで強制するものでもないですから。
今回の藤堂先生は、歪んだ精神で生徒に接していたから、暴力的なシゴキに変わってしまっていたんでしょう。
千春によって、目が覚めたなら、今後良き指導者となられるのでしょうね♪
今回は、熱い回でしたね!
作者からの返信
甲斐央一様
いつもコメントありがとうございます!まさに甲斐央一様のおっしゃるとおりだと思います。好きということはとても大事なことだと私も思います。月並みかもしれませんが、それが好きということは冗談抜きで才能だと思います。どこかの県みたいに学力を上げたかったらゲームを禁止するのではなく、勉強が楽しいんだということをまず教えてあげるべきなんですよね。藤堂教師もきっと心を入れ替えて良き指導者に徐々になってくれるでしょう。こんなにしっかり読んでくれてめちゃくちゃ嬉しいです。本当にいつもありがとうございます♪