わたしが想像していた楼蘭の弱み(あの書状)は外れてましたー。
てっきり珠麗の、この手紙の事かと。
あ、でも彼女が女官を大切にする良い主人だという証にはなっても、子流しが冤罪である証拠にはなりませんね(^_^;)。
ただでさえ二日酔いで調子が悪いところに、最大級の爆弾を落とされた夏蓮の絶望感たるや……(ノД`)・゜・。
救われるというお言葉を信じて、今夜の更新を待ちます!
作者からの返信
いろいろと想像してくださりありがとうございます!
夏蓮にとってはどん底の夜ですね…
ですが、その後わりとすぐ救われますので(もうお読みになっていますよね、)返信前後してすみません…)ご安心くださいませ。
引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。
今回の話は楼蘭の魅力に溢れてますね。
容易に騙されて珠麗と自分を裏切った夏蓮の心の弱さに対して軽蔑している潔癖な性質。4年以上経過しても薄れることのない珠麗への愛憎半ばの強い情動。醜悪さの中に人間的魅力が溢れた楼蘭はこの作品の面白さを彩る印象的な人物ですね。
夏蓮に対して手酷く接していたのは珠麗を裏切ったことも理由として有りそうな気がします。多分夏蓮が珠麗を裏切って無かったらネチネチと甚振らずに、適当に追い払って済ませていたんじゃないかな。