四十五日目:剣の道に生きる魔女 第三話

 学内スポーツ大会の希望種目の提出が遅かったばかりに剣道は定員となっていた。

 これまで雪の指導で練習をしてきたのに、このままでは参加できない。

 動転した洋一は肩を落として廊下を歩いていく。


 教員室に入ると、体育の臨時講師・藤堂先生に扮した雪が洋一の姿に気づき声を掛けた。

「どうした、洋一……榊原くん。剣道の方は順調か?」

 だが洋一は雪の問いかけに何も答えず、無言で彼女の手を引いて廊下へと誘導していった。

「なんだとっ! それではこれまでの洋一の練習が無駄ではないか!」

「どうしよう、水泳ったって僕はカナヅチだし、バレーだって全然やってないし……お雪はバレーとか教えらんないの? 東洋の魔女なら出来るでしょ!」

「私は剣の道にいたからこそ、剣道が最適だったのだ。他の運動は指南できない」

 二人は頭を突き合わせて思案をする。

「だったらもう魔法で土曜日を雨にしてよ。そしたら中止だからさ」

「それはならぬ。ここまで洋一が努力したのに……やむを得まい。スポーツ大会の当日に魔法を使おう。ほかの希望した生徒には気の毒だが、洋一を強引に剣道競技にねじ込む。全てが終わった後、三枝亜耶といい感じになれる魔法は使えぬが、構わないか?」

「うっ……それはそれで、ちょっと悔しい気もするけど……」

 洋一もしばらく逡巡したが、髪を掻き乱してから雪に向き直る。

「構わないよ。ここまできて剣道できないなんてもったいないじゃん。せっかく練習したんだから、意地でもやってみせるよ」

「よぉし、よくぞ言った、洋一よ!」

 雪は満面の笑みで彼の両肩をばんばんと叩いたあと、耳打ちをする。

「よいか、金曜には全員の記憶を消す魔法を使う。これで剣道部に仮入部して練習していた事実は消える。そして当日は私がお前を剣道競技にねじ込む魔法を使う。つまり実質、剣道部での修行は木曜までだ。金曜はもはや、私が教えられるのは太刀筋や剣の振り方くらいしかない。よいな?」

「もうしょうがないよ。いいよ、それで」


 放課後になると、洋一は剣道部の練習に参加するため、武道場へ向かう。

 そこに、ちょうど電算部の仲間とすれ違った。

「榊原くん。最近は顔出さないね。部長も寂しがっているよ」

「ははは……ごめん、ちょっとヤボ用が忙しくて」

「それってもしかして、スポーツ大会で剣道をやるために特訓してる話?」

 電算部員は洋一を連れて、階段の踊り場の隅までやってきた。

「例の学内SNSだけどさ。榊原くんのこと、ちょっと書かれてたよ。スポーツ大会に向けて剣道を始めたのに、剣道が満員だったみたいじゃない。バレーの練習はしなくていいのかい?」

「あ、そうだね。でもバレーよりはまだ剣道の方が楽しいかなって……練習だけは続けてみるけど」

 どうせ金曜には魔法で全員の記憶が消えることになっている。

 この場を取り繕うだけだと、洋一も適当な会話で誤魔化す。

「しかし、木下くんも剣道部なの知らなかったの? 木下くんが三枝さんに好意があるのは割と有名だからね。三枝さんを奪い合うための果たし状だの、剣道で決闘するために榊原くんが仮入部をしただの、二年生のスポーツ大会スレが祭り状態になってるから。榊原くんも気をつけな」

「うそっ? ちょっ……僕のこと、なんて書いてあるのさ」

「三枝さんファンの男子からは『惨めに負けろ』って書かれてたけど……でも木下くんファンの女子は半々ってとこかな。榊原くんがかなう訳ないって見下しているのと、木下くんが三枝さんを諦めたら、その枠が空くからっていう狙いも……ごめん、榊原くんは気にしないほうがいいよ。じゃあね」

 さっと掌を上げ、足早に情報システム教室に向かっていく電算部員を見送るうちに、洋一は今聞いた内容を思い返し、誰かが覗いているのでは、と背筋に寒気を覚える。

 思わず、周囲をきょろきょろと振り向き、人の姿を確認してしまうのだった。


 今日からの剣道の練習は藤堂先生の指示で、より実戦的となった。

 三年生の副部長が相手をしてくれることとなり、道場の隅で個別練習が続いていた。

 休憩のため練習を一時中断し、洋一は顔を洗いに行っていた時だ。

「どうだ、榊原くんの様子は」

 雪が副部長に尋ねる。

「まだ初心者ですからね。打ち込みも弱いですし、躊躇することもありますが、最初よりは少し良くなったかと思います。打突を避けるのは上手いですが、払いや受けは苦手なのと、彼から攻めないと一本は取れないし、どこまでモノになるかという感じですが……先生、あまり仮入部の間に厳しい練習をすると、せっかくの入部希望者が逃げてしまいますよ?」

「そうか……いや、それは問題ない。彼ならだいじょうぶだろう」

 武道場に戻った洋一は、雪と副部長が相談する場面に出くわした。

 そして戻った彼をみるなり、雪は両手を大きく叩く。

「よし、榊原くん。私と打ち込みをしよう。本格修行だ」

「えっ! 直接お雪……藤堂先生と?」

「構わぬ。時間がないのだぞ? みんな、すまぬ、場所を貸してくれ」

 生徒と教員だが親戚同士という設定の幻術にはまっている生徒たちは、直接指導をするという雪たちを置いて、道場の端に静かに控える。

「一切、手加減はせぬ。これまでの練習とは違うぞ」

 互いに一礼し、近づいて向き合うと、竹刀を構えてそんきょの姿勢を取る。

 だが雪が竹刀を構えた途端、彼女の放つ殺気に周囲の生徒も騒然となる。

 剣術道場の娘として、父や兄から受けた薫陶くんとうを、真剣で斬り合う練習のひりつくような緊張感を、経験の全てを洋一にぶつける。

「いいか、これは竹刀ではない。相手に斬られたら死ぬ、相手を先に斬らねば死ぬ、という思いでかかってこい」

 洋一は剣道部の防具、対して雪はジャージのみ。

 それでも、彼女の放つ気迫は、全身に頑強な鎧を纏うようであった。


「はじめっ!」

 部長が試合開始を告げると、一気に駆け出す雪。

 洋一が身動きを取る間もなく、面に打突が入る。

 時間にして一秒もない程であった。

「これが、真剣であったらお前はもう死んだのだ。わかるか、洋一!」

 雪は元の位置に戻ると、部長に指示を出す。

「最初の礼をする形式はもう良い。このまま榊原を打ちまくる。合図だけくれ」

 それからも雪による打ち込みは続いた。

 打たれまいと必死に避けようとするも、雪の太刀筋は確実に洋一の身体を捉える。

 防具の上からでも竹刀の衝撃が重く響く。

「いてて……」

「まだまだ。これからだぞ、立て」

 よろよろと立ちあがる洋一の面に切先を向ける。

「私の刀だけを見ろ。これを避けて、受けて、払え。そして斬り返すのだ」

 さらに幾度となく、雪の激しい連打が続く。

 高速で繰り出される竹刀を見るだけでも難しいのに、それを確認して受けたり払ったりなど、今の洋一にとっては至難の技であった。

「はぁはぁ……無理だよ、こんなの」

「まだだ。手を休めるな」

 雪の剣さばきを初めて見た生徒たちも唖然とし、洋一への打ち込みを眺めていた。

 やがて洋一の疲労の色も濃くなり、足取りもおぼつかなくなる。

 朦朧とした頭で雪の姿を見ている時だった。

 何度となく打たれているうちに、竹刀を振る直前の彼女の動きが見えてくる。

 彼女の小さな癖が、どういう構えからどの動きをするのかがわかる。

 面と見せかけて胴に来るとき、防具のない雪はポニーテールが振り乱れて邪魔をしないように、まず利き腕と真逆に首を振っていた。

「はあっ!」

 雪が大きな声と共に一閃する。

 思った通りのフェイントがきたので、洋一は咄嗟に手首を返す。

 逆方向からくる胴をすんでのところで竹刀で受け、大きく払う。

「ぬああぁっ!」

 そのまま突っ込んでくる洋一に、雪もすぐに手首を戻して竹刀を引き寄せた。

 だが、わずかに間に合わない。

 闇雲に振り下ろした洋一の竹刀が、雪の左肩を激しく叩こうとしていた。

 雪は素早く自分の得物えものを捨てると、彼の竹刀を掴む。

 荒く息をする洋一は、防具の奥から鋭く睨み返す。

「……見事だ」

 緊張の糸が切れて膝から崩れ落ちる洋一を、雪は胸元で受け止めた。

 それを見ていた部長が大きな拍手を贈ると、他の部員たちも彼の努力を讃えた。


 自宅に戻った洋一は、燃え尽きたようにベッドに突っ伏していた。

 全身が雪の竹刀でできた打ち身だらけで、動くのもままならない。

 雪は氷水で冷やした手ぬぐいを何枚も絞り、洋一の背中や肩に乗せていく。

「あいてて……お雪ったら全然、手加減してくれないじゃん。ひどいな」

「真剣勝負をしないと、洋一が育たないであろう。だが、私の太刀筋を見極めれば、あの剣道部員のほとんどと対峙できるぞ。自慢のようだが、父上の剣術道場は江戸では大変に名の通った一派であったのだからな」

「でも、僕も必死で竹刀を振っててごめん。あのまま、お雪の顔や肩に当たってたら大変だったよ。もし女の子にケガさせちゃってたら」

「べっ……別にあれは私の不注意だし、そんなケガなんて江戸の頃はしょっちゅうやってたんだから……」

 照れた雪が手ぬぐいをぐっと身体に貼りつけると、洋一は苦悶の声を上げる。

「うわぁ……いたたっ! もっとやさしくしてよっ!」

「あら、どうされましたの、あざばかり? そういうプレイに目覚めたのかしら?」

 そこになにやら聞き覚えのある声。

 ベッドにうつ伏せになっている洋一には、その姿は見えないがよくわかる。

「なんで、ドロちゃんがここにいるんだよ!」

「ですから、わたくしはドロッチャだと何度申したら……契約を完了して、ひと仕事終えてユキのところに戻ってきたのですわ」

「だって、まだひと月も経ってないよ?」

「あたりまえでしょう。全国魔女協会の上位魔女、成績優秀にして容姿端麗、魔女の中の魔女とも言うべき至高の存在なのですから」

 おそらく得意顔を決めているのだろうが、枕に顔を埋めた洋一には見えない。

「私の剣の修行に付き合っているのだ。三枝亜耶を惚れさせるために、学内スポーツ大会で剣道に参加することになってな」

「まぁ、まどろっこしいですわね。ということは願いの成就はまだまだですわね」

 ふふん、と鼻を鳴らす音が聞こえる。

「それで、ドロちゃんはどんな召喚主の願いを叶えてきたのさ?」

「終わったことは守秘義務違反にはならないですから……金持ちになりたい、という汚い男がいたので、世界的ミュージシャンと著名な起業家の同性カップルと巡り合わせて、強引に養子にさせましたわ。まぁ、おそらく十数年とせず資産を食いつぶして破滅しますわね、あれは。わたくしの肌を預ける必要も感じない卑しい男でしたわ」

 以前のように淡々と語るドロッチャだったが、その言葉は彼女の姿が見えない状態ほど冷淡さが強調された。

「な? 聞いたか、洋一。ドロちゃんはこういうやつなのだ。魔女らしいと言えばそうだが、人の痛みがわからないのだ」

「全ては成績のため、結果こそ全てですわ! まぁ、ヨーイチみたいに努力する召喚主は立派だと思いますわよ。わたくしとしてはやりにくいですが……それとも、ユキの魔法に愛想を尽かしてご自分で頑張ることにしたのかしら?」

「よし、構わぬ。ここでお前を斬るぞ」

「もう二人ともいいから! こういう状態だから静かにしててよ!」

 口喧嘩を始めそうな雰囲気の魔女たちを枕に顔を埋めたまま洋一は諫める。

 すると、雪のものではなさそうな小さく柔らかい手が、洋一の肌を怪しく撫でた。

「まぁ、傷だらけで可哀想。わたくしが痛みも消えるような夢の治療をして差し上げようかしら?」

「お前は洋一に触るな! はやく次の契約に行ってしまえ!」

「そうね、せっかくだから休暇申請して、ヨーイチの応援に行こうかしら? だいじょうぶですわ、休暇中は契約が割り振られないから、純粋に応援して差し上げますわよ。光栄に思いなさい」 

 だが無反応の洋一に、ドロッチャが頬を膨らませてつつくと、彼はいつの間にか寝息をたてていた。

「気の毒ですわね、こんなにスパルタして。いかにもユキらしいですわ」

「違う。洋一が自ら志願したのだ。私も無理かと思ったが、最後に打ち込んできたのだから大したものだ。あれは厳密には一本にはならないが……それにサマンサどのにお会いして、こやつも無茶な目に遭ったからな。少しだけ男を上げたのかもしれぬ」

 それを聞いたドロッチャも、思わぬ元上司とのニアミスに天を仰いだ。

「サマンサさまに……それはヨーイチも幸運というか、災難というか……」

 雪は洋一を起こさぬよう、そっと布団をかけてやった。

「あと修行は三日、そして金曜に最後の練習を行い、土曜日が本番だ。頑張れ」

 室内の電気を消して、雪とドロッチャはクローゼットに隠れていった。


 残る三日は道場の隅で、雪との直接対決であった。

 他の部員も練習してはいるのだが、副顧問の気迫と、それに食らいついていく仮入部員の様子を見て、手を止めて観戦する者もいた。

「昨日は後れをおったが、今日はどうだ? 髪の動きも見えまい」

 防具を着けて視線もポニーテールも封印した雪が、ぶんぶんと首を振って威勢よく誇示する。

 さすがに防具の重量のせいか、わずかに雪の動きは遅くなったが、唯一の目印を失った洋一にとっては、手も足も出なかった。

 だが幾度となく打たれてはいるものの、昨日は雪から一本を取れたことで、洋一も自ら果敢に攻めにいった。

「甘いぞっ!」

 強めに小手を打たれた洋一は、強烈な痺れで竹刀を落とすと、そのまま床にへたり込んだ。防具越しでもわかるほどに全身を荒く揺すり呼吸をする。

 面を取った雪は両膝を折り、座り込む彼に声を掛ける。

「どうする、洋一よ? 一旦休むか?」

「……まだだいじょうぶ。お願いします!」

「わかった」

 笑みを浮かべた雪が面を着けると、再び両者は竹刀を構える。

 一方、道場に大きく響く竹刀の音を聞きながら、ドロッチャは空中から観戦する。

「しかしまぁ、ヨーイチもずいぶん変わりましたわね。最初の頃はヘナヘナして、頼りない感じだったのに。なんせ百日後に死ぬのですから、それは死ぬ気で頑張りますわよね」

 その時、ドロッチャは道場の入り口あたりから中の様子を窺う人影に気づいた。

 ほうきをゆるりと降下させていく。

 ちょうど亜耶が陸上部の休憩の合間に、見学にきていたのだ。

 雪と真剣に打ち合う洋一の姿を見て、瞳に力を込める。

 その姿に気づいた木下は亜耶を見るが、彼女の視線はまっすぐ洋一に向けられており、そちらを向くことはない。

 ドロッチャは木下のすぐ近くまで寄ると、防具の奥の彼の視線を確認してから、納得がいったように頷く。

「ははぁ、そういうことでしたのね。恋のライバル出現……と言いたいところですけど、ヨーイチの方が断然リードしてそうですわね」

 しばらく思案したドロッチャは、マントの中から魔法スティックを取り出す。

「この展開は胸アツで燃えますわ。以前のような始末書はイヤですけど、あの少年とアヤの記憶だけは消えないように、わたくしがこっそりプロテクトの魔法をかけましょう」

 武道場の天井から小さくスティックを振ると、先端の星が光る。

 洋一と向き合っていた雪は、付近での魔力の揺れを察知し、天井にただようドロッチャに視線をわずかにそらした。

「やあっ!」

 その隙に洋一の振り下ろした竹刀が、雪の小手を打つ。

「ち、違う。今のは無しだ。上空のドロちゃんがこそこそとしておって……」

「実戦なら死んでた、でしょ?」

「くそっ。私がこのような手落ちをするとは……いったい、なんだというのだっ!」

 副顧問が突然に天井に向かい叫ぶ様子を見て、相当に悔しかったのであろう、と他の生徒たちも仮入部員の手柄に感心した。

 ドロッチャは上空から、雪の咆哮ほうこうを聞いてニヤニヤと口元を隠す。

 亜耶も雪に打突を決めた瞬間の洋一を見て、瞳を輝かせて大きな笑顔を浮かべた。


 その日の練習を終えたあと。

 学校を出る洋一と雪のもとへ亜耶が駆け寄ってくる。

「藤堂先生、こんにちは。洋一が先生から一本取るなんて、凄いね」

「えっ、亜耶も陸上部の練習だったじゃん。見てたのかよ」

「休憩でちょうどその時だけね。でも先生もカッコいいですね。女の人なのに武道ができるなんて、憧れちゃいます」

 今日はドロッチャのせいで納得いく練習ができず、やや不服そうに頷く雪。

「でもまだ、早すぎて太刀筋が見えないんだよな。もっと動体視力を鍛えたらゲームとかにも役立ちそうな気がするな」

「なに言ってるの。もうゲームは卒業してスポーツしなよ」

「まったくだな」

 亜耶の発言に、雪も呆れたように賛同する。

「でもさ、洋一はスポーツ大会は結局バレーにしたんでしょ? そっちはだいじょうぶなの?」

 亜耶の疑問に、洋一は雪とわずかに視線を合わせたのち、電算部員に対してと同様に適当な相槌をした。

「バレーは去年の卓球と一緒で、はじめから諦めてるよ。むしろ剣道が楽しくなったから続けてるっていうか……」

「そうなんだ! 洋一がホントにスポーツに目覚めたんだね、あたしも嬉しいよ!」

 雪が魔法で記憶を改竄かいざんしてくれるとはいえ、素直な反応の亜耶を見て、若干の罪悪感を覚える洋一だった。

 すると雪が洋一の肩を叩く。

「仮入部期間も残すところ、あと二日。そして金曜日だ。練習も佳境だぞ」

「そうだね、いよいよだ」

 少し後方の上空を、ほうきにまたがって並行するドロッチャが独りごちた。

「その通り、ホントいよいよですわ。あぁ、想像しただけで興奮してしまいますの」


 そして、金曜日の夜明け前。

 雪は洋一宅の屋根の上で魔法スティックを振り、学校の関係者から藤堂雪と、洋一の仮入部に関する記憶を消した。

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