応援コメント

第1話 小鳥海山の大杉(改2)」への応援コメント

  • 創作だけでなく、史実も解説れているので、ムチャクチャ丁寧で分かりやすいですね!
    前に拝読した作品からの飛躍具合に、色んな作品を書かれるのだなぁと思いました。
    本作も楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    まず、手始めによく読まれやすい恋愛物から始めました。で、トレンドがBLでしたから検討しましたが、どうしても無理っぽくて、その前のトレンドだった女装物にしました。

    で、結構、皆さんの評価も良かったので女装物を続けることにしました。しかも、調子に乗って完全変態アダルト物にしたら、完全に運営を敵に回しちゃいました。別サイトではまだ継続してますけどね。

    で、初心に戻り、3作目は、読んでもらうことより、自分が書きたいものを優先して、そもそもの希望だった歴史物にたち戻りました。まぁそれがこちらになります。

    まだまだ歴史資料の検討が不十分なままに進めましたので、こまごまと不本意な点もチョロチョロあります。それに書き進めていると、新たな解釈や発見があって、当初とは様々に、微妙な軌道変更もあり楽しいですが、大変でもあります。当初は五十話くらいの中編狙いでしたが、六十話を過ぎてもまだ着地点が見えません。先行小説のない未開分野の作品ですから大変な反面、楽しいです。

    お楽しみいただけたら幸いですが、お気づきの点もありましたら、遠慮なくご意見ビシバシいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

  • 出羽……山形県と言われたら読まずにはいられない! 
    出身地のため愛着があります(^^)
    更新応援しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。山形県人の方にお読みいただき嬉しいです。清十郎は山辺町在住ですから安達峰一郎の存在は子供の頃から知ってますが、県内でも他の地域ではどうかなぁと、とても心配でした。更にマイナーな少年時代にスポットを当てていますので、心配ですが、地元の山形の方にお目に留めていただき、とても嬉しいです。物語としては、明治10年代、三島県政下での関山新道問題に絡めています。どうぞよろしくお願いいたします。

  • 山形弁のセリフが凄くその土地を感じさせてくれて、とても良いです。
    勝手なイメージですが、東北一体の方言は土を想起させられます。冬に耐え、春の豊富な水で土を起こし、秋の実りを迎えるような。
    最も方言だけだとわからないので共通語でト書きして頂けているのは助かります。

    作者からの返信

    桁くとんさん、コメントありがとうございます。それにご返事がこんなに遅れてしまって申し訳ありません。

    コメントをいただいたのも覚えていますし、返事を書いた記憶もあるのですが、どっか変なとこを押したかもしれません。いずれにせよ、予想外の放置プレイ!かえすがえすも失礼しました。

    東北の方言への印象、当たっていると思います。土とともに生きている感覚は、正にその通りです。人も皆、土に根っこを生やしているのが東北人です。鈍重で腰が重いですが粘り強くけっしてあきらめないしぶとさもあります。

    例えは変ですが、旧帝国陸軍では、東北の連隊は守りにその強さを発揮するとの評価が一般的だったそうです。その感じはなんとなく分かる気がします。

    東北人の、不器用ですが、粘り強い戦いの仕方を、この作品でお伝えできたら良いなと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

  •  何だかゾクゾクするお話です。

     峰くんは大杉のような人物になれるのでしょうか? 東北には行ったことがないんですよね。山形行きたいな。

    作者からの返信

    ありがとうございます。平均して美味しいものは多いかもしれませんが、特に何にもありませんよ。山があって、川があって……そんな田舎で少年がどのように育っていくのか、お楽しみいただければ幸いです。

  • 少年がおかれた時代と環境が的確に伝わる文章でした。
    山形、清十郎さんの地元ですか?
    言葉の使い方もお見事でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。ご推察の通り、山形です。と、申しますか、一応、主人公の安達峰一郎の一族に入っております。