「思いでというのは、記憶ではない。それがあるとないとでは、人生が大きくちがってくる経験。そんなことを思いでというのではないか」
↑ なんだか、いきなりブワッと涙がこみ上げました。
いけませんね、年を取ると涙もろいです。
ラティオの故郷に対する想いや、思い出は、人それぞれなはずですが。
思い出せるかどうか、というよりは、どんなものが魂に刻み込まれていたか、という感じなのかなぁ、という気持ちになりました。
作者からの返信
カタカナ禁止のしばりのため「ハンモック」を「釣床」にしました(笑)
この回なんかは、そうでしょうね。いろいろなそれぞれの思いがありそうです。
そして長編って、やっぱりこっちにも思い出すものが多いですね。
この話を読んで、長くアトの世界に入り込んでるなーって改めて思いました。
アトに出会い、人生が変わるような経験。
読者の僕もアトの想い出でいっぱいです。
作者からの返信
当初は、文庫五冊分ぐらいでなんとかなると思ってました。苦笑。
長いお付き合いに感謝です!