「幸せな日々だった。この街にきてから、幸せな日々だったのだと、いまはよくわかる。」
↑なつかしいような感覚で、レヴェノアへの想いを心の声で語るアト王。
惹きつけられますね。
夜の見はりに立ったのち、部屋へ戻ったアト王が真っ直ぐ向かった場所が書斎。
ああ、やれやれ、疲れたなぁ。さてと、ベッドでぐっすり眠ろう…………というわけには、いかないですものね。
「それでも考えなくては。ぼくは、この国の王だ。」
彼の背中、どれほどの人が頼もしいと思った事でしょう。
こういった姿勢、見習いたいな、と思わずにはいられません。
作者からの返信
いっきょに包囲された状況まで飛ばしました。
ここのアトは、こうじゃないかなー!と思ったところです。
おっしゃるように「平和だったころを懐かしむ」といった感じですが、もっと怒ってるべきだったのかなー、それとも不安でいっぱいなのかなー、とか色々違う方向もないではない、という気もするのですが、けっこうアトキュン、王様やって長いんですよねぇ。スベってなければいいなぁと祈ります。ここの感じ、私はこう思ってみました。
うわぁ。
もう包囲されてる……
数の暴力に押しやられたんですね。
籠城かー。
作者からの返信
ここはちょっとスピード感が欲しくて、話を飛ばしてみる手法を取ってみました。