はじめまして。この作品を読み終え、お父さんの不器用だけど内に秘めた家族への想いがすごく伝わってきました。
お父さんの闘病生活が、バラバラになっていた家族を再び結びつけ、翔太が勉強のためずっと忘れていた自分の思い出を見つめなおすきっかけになったように思います。
最後に念願の家族旅行に行き、家族からのプレゼントを受け取り、お父さんはもう思い残すことが無かったと思います。
生きていると自分のことで精一杯になってしまうことが多々ありますが、そんな時こそ、家族のありがたみ、家族に支えられて生きてることを忘れないようにしたいと思いました。素敵な作品、ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、今の自分が生活できている事は家族の支えがあったおかげで、今後もそれは変わらないと思います。
コロナ禍ですが、こういう時こそ自分の過去を振り返るチャンスですよね。
とても感動しました。私も最近子供が産まれて、この作品と似たようなことが起きています。
両親とは仲が悪く何年も会ってないですが、この小説を読んだのを機に孫に合わせるというテイで、両親と食事会を開き、最近の出来事をシェアして昔のように和気藹々とした関係を築きたいと思います。ありがとうございました。
次回作も期待します。
けけーん様
はじめまして!
お父様の手紙、涙が出そうになりました。不器用だけれど思いのこもった手紙ですね。親も人間ですから、いつも立派で優しい姿ばかりではいられないですよね。そして子どもも親の全てがわかるはずも無く、だから、すれ違ってしまうけれど、後からお互いの気持ちに気づくこと、たくさんありますよね。
とても素敵な物語でした。ありがとうございます。
私のところへもお越し下さり、お☆様をありがとうございました。
近況ノート無かったので、こちらへのお礼の言葉で失礼いたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
これからも涼月さんの作品を拝読させて頂きます!