雨にも負けず、エロにも負けず

2100年、日本は超少子高齢化社会、男子減少傾向になっていた。その結果、至る所で若者によるデモや国に対する不満が爆発していった。その自体を重く受け止めた政府はある法律を可決する。
その名は「エロ促進推奨保障法」だった。国の政策でHを促進させるこの法は、初めは困惑があったものの30年たったいま、この政策は成功、不満をいう者は少なくなっていった。

しかし、、、純愛といった普通の価値観はこの日本から消えてしまった、、、、

高校でもHは促進されHしたものには奨励や内申、報酬金がもらえるようになりHをするのが当たり前になってしまった。

そんな中、主人公の堀田サオは小さな島から日本の首都に引っ越すことになった。
島ではエロ促進推奨保障法は行われず、歴史を聞いただけでその実態まで知らなかった。
恋…続きを読む