敢えて弱点をさらす師匠の教えを思い出したときゾクゾクしました。ケンちゃん、なんて主人公な主人公なんでしょう……。素晴らしいです。少年漫画の山場の如く興奮します。※一気に読んでコメント残してすみません! いつも丁寧なお返事に感動しております。どうかご無理のないよう……。
作者からの返信
今までの伏線をこの回で回収するという試み。
一応は成功したようです。
神葉さまのコメントで自信が付きました。
実は師匠や石松が助けるアイデアもありました。
しかし主人公が活躍できなくなるのでそのアイデアはボツ。
丁寧なお返事との言葉に恐縮しています。
本編を書くよりも、こういうやり取りの方がノリノリになるので困ったものです。
応援コメントをありがとうございました。
すごい! トラウマが「タバコを押し付けられたこと」と勘違いさせて誘導し、ヤイト拳を発動させたわけですね。残り時間を計算しながらの行動もかっこいい!
チューリンとのコンビネーション、さすが親友同士です!
お互いに「自分がいないと…」と言い合っているのも、男の子同士の友情という感じで微笑ましいですね♪
作者からの返信
このアクションシーンは『燃えよヤイト拳!』のクライマックス。
フッコのタバコ中毒、ヤイト拳に時間制限があること。
卒業試験にて弱点をわざとさらしてしまう罠に引っかかってしまうケン。
一応はこの回のための伏線のようなものでした。
男は、意地を張る生き物です。
コイツには負けたくない、という気持ちにさせるライバルの存在は得難いのです。
仲良しこよしの友情もあれば、お互いに意地を張れる友情も好きです。
応援コメントをありがとうございました。
おお!ついにヤイト拳発動!
自分で用意していたお灸は使えなかったけれど、今回はピンチの状況を逆手に取りましたねヽ(´エ`)ノ
そういえば、児童小説ながら、暴力描写、残酷描写あり。
少年漫画のような空気がより顕著に際立つエピソードでした。膝とか、肘とか痛そう……スレッジハンマーがどんなのか気になって調べました。これを遠心力で……あらためて痛そうでしたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
次回最終回ですね。
ドキドキします。
作者からの返信
この逆手に取ってヤイト拳を発動するお話、早くから決まっていたのですが、読者様に気付かれないように伏線を張るのが大変でした。
角川つばさ文庫を何冊か本屋で立ち読みしたらスタンガンを使う小4女子がいたので、ここまではやって良いのかと思い、ケンには暴れてもらいました。
スレッジハンマーは大型ハンマーなので色々な種類があるようです。
ヤイト拳でパワーアップした体と遠心力を利用したので小5のケンでも使えました。
最終回までたどり着けるか不安でしたがなんとかこぎつけることが出来ました。
これも皆さまのおかげです。
応援コメントをありがとうございました。
スレッジハンマーでニヤリとしました。
セバスチャンのキャラがまた強烈にツボできた。死神博士みたいで。
次回で最終回ですね、タイトルはトムソーヤのアレンジからですね!
それはともかくヤイト拳の発動と活躍、見事でした!
作者からの返信
ここでは出せなかったのですが、もちろん『俺がハマーだ!』より。
拷問役の名前はアイデアがわかずに苦悩。
フッコの執事みたいなもんだから執事といえばセバスチャン一択。
最終回のタイトルのもじり、気づいてくださり嬉しいです。
ふくらはぎにケガをしたのも『ハックルベリー・フィンの冒険』にてトムがふくらはぎに銃弾を受けるオマージュです。
やはり最後はスカッとせねばいけません。
応援コメントをありがとうございました。
なみさとひさし様
ケン君、ヤイト拳発動のための炎を、上手く誘導しましたね。冷静な判断と誘導、素晴らしいです。でもチューリンにもちゃんと活躍の場があっていいですね。
どちらか一方の力でなく、二人で協力して助け合うのが一番嬉しいです。
怪我が後遺症にならないといいのですが。
作者からの返信
フッコが初登場の際、タバコを吸いたがる場面を入れたのはこの時のためでした。
ケン1人だけで活躍すると、また自惚れの虫がわいてしまいます。
これからもチューリンと仲良くやっていくことでしょう。
ふくらはぎを心配してくださりありがとうございます。
ケンなら「大丈夫、ただのかすり傷だ」なんて強がるかもしれません。
応援コメントをありがとうございました。
うおー!
ヤイト拳、発動しましたね。条件厳しいからどうなるかと思いましたが、なんとそんな方法で発動とは!
全体の話の流れが初期のジャッキー映画みたいになってますね!
作者からの返信
タバコの火を押し付ける拷問から発動。
伏線を張る、なんて大げさなもんじゃないけど自然な流れになるように。
だけど予想されないように小出しに。
バランス感覚が難しかったです。
驚いていただけたようで嬉しいです。
そうですね。
初期のジャッキーは意識しました。
それとそのフォロワー系のB級的なバッタモン映画。
弱い主人公が師匠のもとで修行する。
強くなった主人公に周りはビックリ。
そして悪役のラスボスとバトル。
最後は勝利。
自分は異世界テンプレものを毛嫌いしていましたが、その僕はカンフー映画のテンプレをきっちりと踏襲していました。
子供の頃はこういうカンフー映画がよくテレビで流れていたのですが最近はもう……。
泣いても笑っても次回は最終回となります。
応援コメントをありがとうございました。
卒業試練の時に師匠にやられた伏線ですね。
ケンの成長も感じられる胸アツ展開です。
作者からの返信
にぎた様、このオチというか伏線回収。
読者様に気づかれるのではないかと密かにハラハラしていました。
ケンの成長はこの物語のテーマの一つでもあります。
ヤイト拳、その強さをようやく発揮することができました。
胸アツ展開との感想、嬉しいです。
また拙作に星と応援コメントをありがとうございました。