第23話 エピローグ

 2020年12月、最初に書いた通り、私はこうしてパソコンに向かってことの顛末を打ち込んでおり、ここまで回復できたわけだが、それでもやはり医学も病院も医者も未だ信じることができないでいる。毎日痛み止めに頼っているのに矛盾しているようだが、毎月数万円が薬代と診療費にかかっているからということもあって、何か怪しい気がしてならない。そして、それ以上の原因が今流行っているコロナである。

 テレビの報道とYouTubeなど現役医師の話とではぜんぜん違うことが語られている。医療崩壊する危惧する医師会の見解とは裏腹に、知り合いの医者たちは患者が激減したと言っている。死んでるのはほとんどが平均寿命の高齢者という話や、風邪でも困難と言われたワクチンがごく短時間で完成して承認されたという噂、論理的に考えても納得のいかないことばかりだからだ。

 世の中には、ちょっと体調が悪いとすぐ病院にかかり、何の疑いも持たず医師の指示に従う人がいる。というか、ほとんどの日本人はそうだ。そして、そんな多くの日本人は、テレビの報道にも一切疑念を抱かないし、「ワクチンを打て」と言われれば打つのだと思う。

 でも、今の段階では、私は絶対にワクチンなんか打たない。死んでも打つもんか。死んでも、だ。

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ことのてんまつ~病院嫌いの私の場合 ヤギサンダヨ @yagisandayo

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