第5話悪徳領主討伐1

「リシュト、ティトス今日の任務はお前たちに行ってもらう!資料は手に取ったな?よく読んでおけ今日決行だ、無事に帰ってこいよ」


「はい!かしこまりましたアレス様っ」


「任せてよアレス様」


そう返事をするティトスとリシュト、ティトスの見た目はティアレとお揃いの金髪に青い目小柄で任務の時に着る黒い大きなリボンを胸元で結んでいる可愛らしい服に黒いズボン黒い靴と黒づくめな服を着ている。黒い服から白い肌が映えて儚さを感じる。


「任務開始だ」


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リシュト視点

「ティトスちゃん〜この悪徳領主どうしてやろうか」


「どうもこうもやっつけるしかないでしょリシュトさん」


そう言いながら今俺たちは建物の上を走って悪徳領主の屋敷に向かっている。


「あとどれ位で着くのティトスくん」


「後数キロですよ、あと少しですリシュトさん」


「便利だよねーその目」


「ついたらリシュトさんにも付与するので待っててください。人に付与するのは体力使うんですよ!」


そうやって話しているうちに悪徳領主の屋敷に到着した


「では付与しますね」

「EYES for you

この目をあなへ」


「おおーさすがだねーティトスくんまるで俺の目が3つあるみたいだよ」


ティトスくんの超能力はわかりやすく言うと千里眼だ。それを相手にも自分にも付与することができる。ま〜相手に使うと体力を消耗するらしいんだけどね。だからといってティトスくんが弱いわけじゃない、可愛い見た目をして体術は俺たち黒白の中でピカイチのティトスくんそれに全てを見通す死角のない目を持っているからもう立派な戦闘員だ。


「それじゃあ行こっか!悪徳領主をやっつけよう!」


そういうないなやドアを蹴破った。


ドカァァァん



「何者だ!」

「侵入者だ!捕まえろ」


などなどたくさんの声が聞こえてくる。


そういう無いなやティトスくんが中へものすごいスピードで突っ込んで行った。


「悪徳領主の部屋で落ち合いましょう」

という言葉を残して


「さてこちらもやりますか。おっとっと」

そう言っていると火の玉がこちらに飛んできた。


「ふん!俺は火の超能力が使えるんだ。そのまま焼け焦げてしまえ! あれ?使えないっ!どうなってやがる!」


「ははははっ!俺に能力で戦おうなんて馬鹿みたい!

見せてあげるよ僕の超能力


ザ・ワールド・メモリー

記憶の世界」


この能力は人の記憶を読み取る、改変することが出来る。ある一定のレベルに突入してから相手の能力の記憶をいじって能力にバグを起こさせることに成功したんだ。ということで俺に能力の攻撃は効かない。やり方はいくらでもある火の能力ならその火の温度の記憶を消してしまえばいいし、能力を出す時の機能を変えたりすることも出来る。




フフフフフさぁ楽しもうか

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最強の能力を持つ者達••••••••ってカッコつけたけどこれどうなってるの ia-R @ia-R

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