第9話 冒険者ギルド 前編
その町までは走って1時間でついた。城壁の所には門番がおり、検問をしていて行列ができていた。2時間待つと番がまわってきた。
門番は俺を見ると驚いた顔をした。
「…兄ちゃん身分を証明するものを持っているかい?持っていなかったら、そこの水晶に触れてくれ青が出たら通っていいよ。」
「いえ、持っていません。」
水晶が青に光ったので通った。
俺は、魔法で頭の中でマップを作り冒険者ギルドの方へ行った。
(冒険者証は身分証にもなる。)入ると人目を集めてしまったが、受付へ行った。
「あの、冒険者登録をしたいのですが。」
「は、はい!分かりました。こちらに記入事項をお願いします。代筆はいります?」
「大丈夫です。(何たって、700年の知識とスキルがあるからな。)」
「はい、完了しました。ランクはGからです。冒険者の情報はそちらの本にあります。あと依頼はあちらの掲示板から持ってきてください。」
「ありがとうございます。」
さっそく依頼を探した。
俺、無双な件…? なぎさ春雨 @nagisa2043xyzz
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