企画主催の加賀谷でございます。文章は和やかな雰囲気ですが、どこか寂しさのようなものが感じられます。凪いだ水面のような静けさを醸し出しており、とても読みやすかったです。ルカとテディに幸あれ!応援しております。
THE LAST TIMEから続けて読みました。恐らくこの話単体で読んでも面白いでしょうが、前作を読んでからの方が話への理解度が大きくなると思います。やっぱりあの二人はあの二人なのだなあと何故かホッとしました。舞台が外国ということで普通であれば想像しにくいですが、描写が細かいお陰で美しい風景がぶわりと目の前に浮かぶかの様です。
世界に争うように殴り合うみたいに僕ら愛しあった正しい事を正しいと言えない世の中に泣いているみたいに僕ら立ちすくんだ不完全だから僕は君を求めて不完全だから君は僕を求めて愛だけが僕らの全てだと思ってた
描写が丁寧で、情景がリアルに目に浮かんできたー!自分が経験できなかったこと経験できたみたいで、たのしい!