応援コメント

プロローグ 鉢の木」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    ……あれ、日本だった。
    しんしんと降り積もる雪の中、鉢の木のお話しが出てくるのは、それはそれで風情があります。
    でも、これから続くのは、暑っ苦しい野郎連中のせめぎ合いであろうことを考えると……
    はっ、これはこの雰囲気的寒暖差を使ってより熱気を増そうという作戦か……(゚Д゚ ||)

    作者からの返信

    ウェブ小説、少なくともこのお話を書いた頃、あまり国外の、マイナーな歴史は注目されないな、という感触がありまして……(例外:三国志、楚漢戦争等)。
    そこで無い知恵しぼって、この国の伝説というか、そんな話を導入部として使わせていただきました^^;
    でも鉢の木の逸話も、結構マイナーな扱いになっているので、これで良かったのかどうかと思ったりしました(笑)
    さて、暑苦しい話かどうか。
    むしろ、草原から吹く北風のような話かもしれません^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     まさかの時頼さん導入に驚きました。
     南宋っていうと、極々一部の猛将を除いてフルボッコにされてるイメージがあるので、どのような物語が見られるのか楽しみです^ ^、

    作者からの返信

    日本から離れると、ちょっと読んでくれる人が減る印象だったので、苦肉の策として北条時頼さん登場です。
    でも時頼さんも知名度としてはちょっとアレなんで、当初の目的としては達成度は微妙でした^^;

    南宋って、おっしゃるとおりピーキーな人材構成&配置で、草創期と末期には名将がごそっと出てきています(よくあるパターンといえばそれまでですが)。
    しかし拙作の主役・孟珙のように、中頃に出て来て、政府首脳の「やらかし」のフォローをする人もいたということを、描かせてもらいました。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • いざ鎌倉の有名なエピソードから始まるとは、素敵な手法で恐れ入りました。

    宋とモンゴルのお話し、私も、まったく知りません。楽しみにさせていただきます。

    作者からの返信

    中国史の三国志以外の時代は、どうしても馴染みが無いものなので、そのあたりをどう解消するか、という一つの試みでございます^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    南宋といえば文天祥や張世傑の物語かと思いましたが、孟珙とは。
    しかもそれを北条時頼に語らせるって、これは意表をつかれました。

    作者からの返信

    恐縮です。

    南宋末期は他に書いている方がいますし、南宋初期の岳飛や虞允文の戦いは、田中先生がもう書いていますから(笑)、この人にしました。

    北条時頼を出したのは、資料が少なくて、大体が筆者の空想であることの言い訳をしてもらうため(伝聞と想像のお話だよ、と言ってもらいたかった)です。
    他に、北条時宗とかバイバルスとか候補にいたんですけど、そうすると、その人たちの戦いの方が印象強くなっちゃんでやめました(^^;

    ありがとうございました。

  • これはまた長大な物語になりそうですね。( ^^) _旦~~
    伝聞……と伏線を張ったところも興味を惹かれます。

    作者からの返信

    いや、実は短編なんです^^;
    伝聞というのも、実は史料が少なくて、想像で書いてますよ、という言い訳という……申し訳ありません^^;

    ありがとうございました。