2年前に50話くらいまで読んでて面白いとは思ってたんですけど、気がついたら200話とかあっという間に超えていて、読むのが面倒くさくて放置してました。
気が付けば1000話超えてるし、こんな長いの読み切れるわけないだろ……とかね思ってました。正直。でもね、久々に1話から読み返してみると、まあ、止まらん止まらん。
面白過ぎて、無限に読めてしまう。寧ろ続きが気になり過ぎて、1000話超えた段階から「あれ? もうあと160話しかない……」とかなってました(普通は160話って相当ボリュームある)
最新話まで読み終えた今、もう2000話くらい欲しい気分です。
そして、3年間の学園生活が舞台となる〈ダン活〉で、1167話となる最新話の段階で1年生の冬休みの真っ最中。1月1日になったばかり。
段々時が進むペースが進んでるとは言え、完結まであと1000話以上はありそうな雰囲気。
「リアル〈ダン活〉は卒業してからも人生が続く」とか言い出して続編が出る可能性まで期待させてくれる。
めっちゃ長いのに回を重ねるごとに面白さが増していく勢いがあって、しかも、これから更に面白くなることまで期待させてくれる良作。
これからも、ずっとずっとダン活を楽しんでいきたいです!!!
この小説の面白さは、例えるならゲームのRTA動画を見る、やり込み解説プレイを見る、攻略本を読む、と言うような感じです。それも知らないゲームの。
主人公が絶対に負けないことを理解した上でスーパープレイや潤沢な知識を楽しむ小説です。
そして話数がすごく多いので暇な時に読むと終わらないRTAを見ているような気分になります。
逆にキャラクターの掘り下げや負けるかもしれないピンチ、想像もつかない意外な展開みたいなものはほぼ無いです。
この小説でストレスを感じるとすれば、上記のようなものをうっすらと期待しながら読み進めた場合です。
私は最初200話くらいそれで少しストレスを感じてました。
「あ、この小説そういうんじゃねーわ」と気付いてからは完全に楽しめています。
これから読み始める方はご留意ください。