いいですねいいですね。
ノルウェイの森好きじゃなかったんですけどもっかい読もうかなと思いました。電子書籍って大発明ですよね

ツイッターでも拝読しましたが、このエピソードはなかなか忘れられません。

自分が痛くなければ、もう痛みには鈍感になってしまって、口先だけ『ごめん』と言っていれば許された気になってしまう。
私だってクラスメイトの立場になれば、きっとそうなってしまいます。
そうなってしまうというよりも、もうそうなっているような気がします。
他人の痛みというものに、いかに自分が鈍感になっているか、はっとさせられる一編でした。

溝口君が好きなので、こうして作品を追い掛けられることが嬉しいです。
じっくりと読ませていただきます。

これいちばん好きです😍
どの"私"より好き😍

いいです。毎回同じ感想でアレなのですけど、「いい」を端的に表す他の言葉がでてきません。もうれびゅーの☆も入れちゃったし、応援♡以外で評価できるものが欲しい気持ち。
他人や世界を慮るなら、『正しさ』は大抵の場合口の悪い彼らの方にあって、溝口君に肩入れしてしまう"私"は迷惑な存在なはずです。でも二人の思想とか行動には、いつも大衆心理に押し流されてしまう、気づくのが酷く困難な『大切さ』が見え隠れしていて、それがちらっと見えたときに「いいなあ」と思う。

とてもよきです。新海誠監督が映画化してくれそうな世界と雰囲気。いつもの切れ味ある短編もいいし、こんなやわらかなのもいい😍レイニーハミングってタイトルは素敵

ここもラスト一行の行間が深いですね。
"私"と溝口君って男女関係で描かれてるのだとずっと思っていましたが、"私"はもうひとつの溝口君なんだなって一人で納得しました。理不尽な世界は彼の精神を分断し、どの世界線の二人も再び繋がろうとしているんだなあ。たとえ壊れても一緒がいい

最終行いいですね。めっちゃ効いてますね。毎日すごいです

うぉーけんさんのツイートきっかけにこの物語にきづけましたが、めちゃ好きです。めちゃめちゃいいです。

今回とりわけ好きです。毎回違うお話なのに自分の中に積み重なっていく感じは素敵です。