応援コメント

書籍化って、ほんとはどうなの?」への応援コメント

  • 私、実はアルファポリスさんがドリームブッククラブというのをやっていた時に、載せたノンフィクションの作品を書籍化していただいたことがあるんです。
    アルファポリスさんは、今はどうか知りませんがそのときは(10年以上前)かなり良心的でした。本屋さんに入れた分は売れなくても払ってくださったんです。私は営業活動ほとんどしてませんでした。でもアルファポリスさんが新聞に載せてくれたり、担当の方が頑張ってくださって。なのに、あまり売れずにかなり返品され……。でも、その分の印税も払ってくれてたので、今でも申し訳なく思ってます。売れなかったというのがアルファポリスさんで活動し辛くなり、しかも、一応書籍化された作者ということで、毎月のジャンルコンテストに参加できなくなってしまい、結果、新作を出しにくくなってエブリスタに移ったわけですが……。ウェブで小説化されても単発で終わるパターンそのものになってしまいました。私は職業にしたいとは思っていませんでしたので、ラッキーな出来事だったのかもしれませんが、アルファポリスさんからはたぶん二度と書籍化してもらえないだろうなあとは思ってます💦
    小説家として食べていける方ってライトノベルでは難しいですよね。力ある方は公募に応募して、文芸デビューした方がいい気がします。
    ただ、私はそんな力はないので、フィクションで一冊くらい書籍化してもらえないかな、なんて恐れ多いことを夢見てます。
    って書けない状態の今はそんなこと夢のまた夢ですね💦本当に東堂さんの言うように面白い作品を全力で書くのが一番いいと思います。

    東堂さんは長編でシリーズものをいくつも書いているので、いつか書籍化されるのではと勝手に思ってます。

    作者からの返信

    エブリで書籍化されたアンソロジーで、僕も載ってるやつが、この前アマゾンで10円で売られてたんですよw
    中古とかじゃなく、新刊です。だいぶ余ったんだなとw

    まあ、無名の素人が書いた短編の寄せ集めなんて、そんなもんです。

    でもそれは最初から覚悟の上で出版社は出してるだろうし、作者がそこまで気にすることはないと思います。売れなかったなら企画がイマイチだったんじゃないでしょうか。

    本を出せば魔法のようにパカパカ売れるとは、出版社の人も考えてないのでは?

  • 一発当ててやろうと書籍化を狙ってギラギラしていた時期がありました。

    でも、自分が読みたい話を好きなように書く方が楽しいのではないかと思いまして、カクヨムコン四以降はPVを気にせず好きなように書く方向へ転換しました。

    マニアックなジャンルなんで好きなよう書く方がPVが伸びるみたいです。
    書籍化や印税は魅力だけど、好き勝手に書いてリワードでお小遣いをもらえる程度が私みたいな素人の場合は幸せなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    わかります。誰でも一度はギラギラしてる時期ありますよね。僕もありましたw
    ただ現実を知ってしまうと、なんか執着するのもバカらしく……。

    テンプレとか王道を書ける人ってほんとに尊敬します。一時期、王道を書こうと(今のテンプレとは違いますが)頑張ってたときがありましたが、書くのが苦痛でしかたなかったので。
    たぶん、テンプレとか書ける人は、もともとそのジャンルが大好きで、それを書くことが楽しい人なんだと思います。自分を抑えて苦しまないといけない人には不向きなのかなと。

    それよりは好きなものを好きなように書くほうが幸せですよね。まずは自分が楽しまないと。自分が楽しめないものを他人が楽しめるわけがないので。

  • こんばんはヾ(・∀・*川
    激しく同意しました。
    書籍化という言葉は、書き手にとってある種のステイタスシンボルではあるけれど、一発屋であれば、有名私立大学や上場企業に入るより難易度は低い気がしますし、実益も低いと思います。どちらも「ゴール」ではなく「スタート」ですけどね。ボクのイメージとしては、マニアがオークションで年代物の車や時計を手に入れた感覚に近いかも。心の拠り所であったり優越感に浸れるものには違いないけれど、社会の成功者なんて大それた者ではありません。あくまで一次試験をパスしたに過ぎません。書籍離れが加速し、出版業界が冬の時代に突入した昨今であれば、なおさらです。
    商業作家として書きたいものを書ける人なんてほんのわずかなのでしょうね。生計を立てるために書くとなると、書きたくないものも書かなければならないし、場合によっては作風や結末さえ編集に指定されることになります。書くのが嫌になるんじゃないでしょうか。プロの世界では弱肉強食は当たり前で、ドバイの高層建築物のような、極端なピラミッド構造ができます。それに書くことで「結果を残す」って難しい気がします。同じプロでもスポーツ選手であれば分かりやすいけれど、読み手ありきの世界ですから、運や流行、景気の善し悪しなんかにも左右されそうです。夢を持っている人に「捨てろ」とは言わないけれど、文章と楽しく付き合えることの大切さも理解して欲しいものです。
    と言いながら、一度ぐらいは自分の書いたものが活字になるのもうれしいかも(笑)そんなわけで、コンテストにも参加しています。ただ、書きたいものを書くスタンスは崩さないので結果はなかなかついてきません。それがゴールじゃないから全然OKですけどゞ(≧m≦●)ププッ

    長々と失礼しました(o_ _)o))

    作者からの返信

    お返事遅くなり、すいません。昨日は今書いてるシリーズ物の長編がもうすぐ完結なので、せっせと書いてました〜
    シリーズ物って冊数が進むほど読者が減る一方なんですけどね。自分のために書いてる感じですよね。

    書籍化するなら一般公募での賞を狙ったほうが、その後のあつかいはいいかもですね。ただ、ハードルが低いのはネットかな。

    なんていうか、書籍化、書籍化って血まなこになって言ってる人って、現状の生活に不満がある人が多いような気がするんですよねぇ。今の生活から脱したいから小説でバカ売れしたいとか、人間関係がうまくいかないから見返してやりたいとか。なんていうか、うまくいかないことを全部、払拭してくれる魔法のような言葉として『書籍化』って言ってるみたいな。近況ノートを読んでると、そんな気がします。

    じっさい問題として、今から十年後、二十年後、カクヨムの書き手さんの何パーセントが書き続けているかというと、かなり少ないだろうと思いますね。
    というのも、エブリ、もう活動してないんですが、作品の保管庫として使ってはいるんで、たまに行ってみるんです。この前、たまたま、何を思ったか、僕をフォローしてくださってる人たちの一覧を見てみたんですが、ほとんどの人はもう活動してないのかなぁとか思いました。読み専さんのほうは活動してるかもですが、書き手さんのフォロワー数が増えてない人が多いんですよね。フォロワーが増えるってことは活動してるってことなので。やっぱり、たいていの人は数年でふだんの生活に戻っていくのかな。「ちょっと書いてみた」で書き続けるにはエネルギーが膨大に必要ですからね。

    運は確実に関係してきます。というより、最大の要素が運だと思ってます。

    あと、ネットサイトなどでは、サイトへの貢献度とか、扱いやすい性格かどうかなども関係ありそうって思います。僕がエブリでちょっとだけ交流してた人が書籍化されたとき、ほとんど編集さんの手直しで、ラストの重要なシーンも編集さんの案だったみたいですし。なんでも「はいはい」と聞いてくれる人のほうが使いやすいんじゃないですかねぇ?
    僕はちょっと生意気だったw プライドが高いとか、ケンカっ早いとか、編集さんに煙たがられるのかも。

  • 書籍化がゴール。
    目標達成がゴールになっちゃう事ってありますよね。
    そうすると挫折してしまうのかなぁと思いました。
    夢は見たいですが、地に足がついていない夢を見続ける事は嫌なので、まずは楽しい物語を書き続ける努力をしようと思います。
    私も読者の立場になれば、やっぱり面白い話を読んで楽しみたいなって思いますから。

    また更新されるのを楽しみにしています!

    作者からの返信

    そうですよね。書籍化という目標ばかりが先に立って、気持ちにゆとりがなくなってしまうのかもですねぇ。

    ただ、同じ書籍化と言っても、シリーズ長編なのか、長編読み切りでもいいのか、それともカクヨムやエブリにもあるような短編アンソロジーに掲載されることなのか、人によって夢の大きさって違ってもいいのかなと思います。職業作家になれるのは、ほんとにごくごく一部の人だけで、書籍化されたからと言って、ずっと作家で通るわけでもないですし。
    夢は大きく持てと言うけど、現実的な夢を持つのも大事かなと。

    自分のことであれなんですが、今日(正確には昨日)も二人、まったく見ず知らずの読み専さんが作品フォローしてくださったんですよ。カクヨム、こんなに読み専さんいるのになぁって。
    面白いと言ってもらえる努力をしていれば、わずかずつでも読者は集まってくるんですよね。

    はい。また思いついたら更新します。小説の息抜きに書いてるふしがありますw

  • 間違いメールの件もビックリでしたが!
    大賞とっても流れちゃう💦
    そんなこともあるんですね!
    ちょっぴりホラーみたいでした。

    ぜひ気が向いてください!
    このエッセイが更新されるの楽しみにしてますので💛

    作者からの返信

    ネットの書き手は素人の集まりですからねぇ。僕の知りあいさんは短編アンソロジーではあるものの、原稿依頼来たあと、「やっぱりなしね」と言われたそうです。編集側が圧倒的に立場強いので、どうにもしようがありません。

    はい。また気がむけば。というより、ネタがあればですねw