こんにちは、加糖のぶです☘
1章………ACT1まで読ませて頂きました☘
他とは違う世界観で読んでいて楽しかったです。
「次の展開はどうなるんだ〜」とか「あぁ、ここに繋がるのか」と興味を唆られる作品でした。
ダークな物語、楽しかったです。
今回はリツイート企画の人が多い為ここで終わりますが、時間を作り次第続きや他の作品も拝読させて頂きますね✨
twitterのやつできました。霧継です。
ACT1読ませていただきました。常時イザホの一人称視点なうえに本人が喋れないので、説明通り心理描写満載でしたね。私は普段三人称と一人称を場面で切り替えて話を作っているのですが、一人称だけでその場のセッティングを読者に伝える書き方が勉強になりました。
内容については、途中まで、ぬいぐるみのくせしてコーヒー頼むとか未来のぬいぐるみはすすんでのやなぁとか、主人公ええ感じにしゃべらんし、メモあるしでなんやスマホのノベルゲームみたいな感じやな~とか、喋らんし、斧刺さっててもしなんしこの子もお人形さんなんとちゃうん?とか思ってたのにいきなりホラー正直始まってビビりました。
あと、…の使い方がうまい!間の取り方というか微妙なのそばの雰囲気が伝わってくるのがうまいですね。
あとが詰まってるので続きはまた今度にしますが、時間が出来たら続きを読みに来ようと思います。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
自分は「……」をよく使いがちですが、ちゃんといい方向に影響を与えてよかったです!
ちなみに、「マウ」はぬいぐるみではなく本物のウサギです。
改めて見たところ誤解しそうな書き方になっていたので、直しておきます!
編集済
ここまで読ませていただきました。
独特の世界観、続きへの興味を引かせるための謎の提示、WEB小説での見やすさを意識されている点などには好感を感じました。
個人的な感想ですのでそのように感じる者もいるのだと軽く受け流していただければなと思います。
物語全体の動きがかなりゆっくりに感じ、読んでも読んでもなかなか先に進まないような印象を受けました。全体の流れが悪いと言い換えることができるかもしれません。
ひとつひとつの選択肢の積み重ねが合わさってそのような印象を受けてしまったのではと考えています。
まずはミステリ色を前面に出しています。ミステリというのは読者に考えることを要求する要素が多く含まれます。読者は文の細部から謎を読み解こうと自然と物語の速度を読者の方で落とすことになります。
そして行間。見やすさを意識してのことと思いますが、読む際の目の移動や文章の間を視覚的に捉えさせることになりもなり、通常の文体よりも時間の流れを読者に感じさせるとおもいます。ちょっと多すぎる。
文章の中では同じ語尾の連用、『た」『だ』の多用が目立ち、文章の流れを悪くしています。とくに『た』『だ』は打消し、断定、過去などの意味を持ち、他の語尾に比べ文章を切る力が強い。
『た』『だ』の連用もそこが物語全体において強調すべきところ、盛りあげどころだと読者の目を引くので効果的なのですが、ACT1においてそこまで重要とは思われない箇所でも目立ちました。
第一話の『目の前のダッシュボードには、ハンドルの模様をした紋章が青色に光っている。普通の車ならばあるべきハンドルの代わりを勤めているように。』の倒置法に関しても同じことがいえ、普通の文体とは違う方式を使うのは、同じページでも特に強調したい、読者の意識を向けさせたい部分に使わないと、物語の速度をおとします。
上の文だと道具の自立操作を代用しているのが紋章であるということの説明ですから普通の文章で流し、イザホの目といった本来道具とは言えない箇所に同じように紋章が埋め込まれている箇所に読者の目を向けさせるような文体を使った方が効果的に思われます。
こういった本来、それほど読者の目をくぎ付けにする必要まではない箇所にまでそういった用法が使われているので、より物語全体の流れが悪いように感じてしまった気がします。
ただ独特の世界観や散りばめられた謎は、とてもページを捲らせる活力に満ちていたように感じ、そう言った点はとても楽しませていただきました。
最後に企画に参加していただきありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
なるほど……『た』『だ』にそのような効果があるんですね。
大変勉強になりました! 修筆は時間がかかりそうですが、今後に生かしていきたいと思います!
上手いなぁ……ネット小説ならではの行間がとびきりに上手い。
ホラーの雰囲気もガツガツ来るんじゃなくて、匂わせて匂わせて、あくまでさり気なくすることで世界観の構築を補助している。
序盤からの主人公――イザホの扱い方もお上手だ。
この手の作品にある謎の主人公は一歩でも間違えれば、伏線や謎が崩壊して、世界観を崩してしまうが、この作品は読者が続きを読むか断念するかのちょうど真ん中あたりをずっと進んでいる。
だから、謎が気になるし、でも浅い謎じゃないからすぐには理解できない。その塩梅が上手い!
この企画初の、訂正点が全く見つけられない作品です。
確かに“小説”という面で見た時にこの書き方はどうなのか、などという問題は出てきますが、いーやこれは“ネット小説”だからこそ出来る手法を極限まで使ったやり方なので、“小説”とは少し切り離して考えた方がいい、そう判断しました。
独自の世界観と、作り込まれた伏線、お見事。
ACT①での伏線や前提のお話、その数も絶妙だ。
次章以降に引き継ぐもの、今章で解決するもの、その数が本当に素晴らしい。
気になりつつも、気になり過ぎない。
お見事。
総評【このカクヨムという戦場を上手く使った文体と書き口、また作風は、すでに作者様のオンリーワンな世界を構築しており、他の作者様とは一線を画す、作品作りが出来ている。強いて言うなれば、このままの流れをしっかり制御できるのか、このまま流れてしまわないか、そこだけが唯一の心配点だろう】
これから創作頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
総評まで行っていただき、おかげで自信がわきました!
ACT2では、この現在の鳥羽差市で起きている事件が明らかになり、さらにイザホの存在によってそれが始まりにすぎないことが明かされます。
その一方で、裏側の世界、そして新たに出会う鳥羽差市の住民によってさらなる謎を残していき……
お時間があれば、ぜひACT2も読んでくださいね!
面白い話の繋げ方でした。
しかし、店長の物忘れ。舞台装置として上手いなぁ。
悪く使うとご都合主義にもなりそうですが、今のところそこまでストレスになっていない。
理由がありそうなのも気になるところですね。
三年前、キーワードとして覚えておきたいところです。