女子大生紗里菜の俳句、秋の句
紗里菜
秋の句
我が県の名産物の落花生
虫かごを揺らす弟うれしそう
朝顔の汁を使って遊んだね
お洒落を競い逢っている秋の木々
あの人に逢うために行く体育祭
月の光ススキ畑を照らし出す
鈴虫の鳴き声だけが聞こえてる
友達の愚痴につきあう秋の夜長
銀杏の香りをかいで腹が減り
サンマ焼く香りをかいで腹が鳴り
田舎から送られて来た桃の実
待てなくって寝てしまった更待月
ビルの間見え隠れする有明月
墓参りご先祖様に感謝して
織女(姫)も恨みたくなる曇り空
有名な色無き風の歌思い出す
洋服の裾をつまんで林檎ふき
秋の季語紫式部不思議だな
竜田姫今年もどうもありがとう
女子大生紗里菜の俳句、秋の句 紗里菜 @sarina03
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