あとがき

 この度は「ねこかいぎ」のご愛読ありがとうございました。作者のちありやです。


 言うまでもなく本作はフィクションであり、実際に猫達の生態に沿って書かれている訳ではありません。上っ面だけ調べた知ったか野郎の作品なので、細かいツッコミは何卒ご容赦願います。


 ネタ数としてはもう少し続けるだけの物があったのですが、病気とか死とか話題が暗い方向に進みそうだったので、明るく終われるうちに思い切ってここで切ることにしました。悪しからずご了承願います。


 本作の猫達は割とのびのび生きてますが、実際の野良猫の生活はもっと過酷です。病気や怪我、心無い人間の悪意に晒される事もありえます。


 実は最終話の初稿も『キジトラが保健所に捕獲される』というバッドエンド風の終わり方だったのですが『ここまでまったり進行していて急にそれじゃ読者が驚く』と思い、現行に書き直しました。


 本作にも放し飼いされている飼い猫が出てきますが、演出上のためのものであり、放し飼いは上記のリスクが家の中の何倍にも跳ね上がる危険な行為だと考えています。

何卒ペットの放し飼いはご自重下さいませ。


 それでは最後に重大発言をして、この場を締めさせていただきます。重ねてご愛読ありがとうございました。
















「俺 は 犬 派 だ ぁ ーーー っ ! ! !」www

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る