4ヶ月
そして仕事が終わった彼が
私の部屋のチャイムをならした
「おつかれさま!今日もつかれた?」
「おつかれ、今日はそんなに疲れなかったよ定時で帰れたし」
「そっか、あのね。話なんだけどね」
沈黙する私。
なかなかきりだせずにいると
彼が口を開いた
「妊娠してたの?」
彼は私が病院いってくると
伝えただけだったのに
私は驚きとでも話しやすくなり
口を開いた
「妊娠してた。予定日は9/15だって」
「そっか。俺の子なんだよね?
ほのかは、どうしたいの?」
「俺の子なんだよねってなにそれ。
そうでしょ!私はおろしたくないかな。でも、自信がない育てていける自信が」
「ほのか。こっちみて俺の目ちゃんとみて
」
見つめあう二人…。
「ほのか、まだ、ほのかは
若いから、これからさき子供産んだら同い年の子達がしてるようなあそびはできなくなる
それでもいいのか?
でも俺は俺の子産んでほしいとおもってる、俺がほのかとお腹の子、 三人幸せにする。支えるから、ほのかも俺を支えて欲しいし。お互いがお互いをおもいあえる永遠に愛しあえる夫婦になりたい。
順番は、ちがうし、デキ婚になっちゃうけど、だけど、俺は、ほのかの味方だし
絶対1日1回は笑わせるって約束する。ほのかはゆっくり考えておろすことになったとしても俺はほのかを責めたりしないよ。」
私は彼の胸で一晩中泣いた。
涙枯れてでなくなるまで泣いた
そしてわたしは一度彼と離れて考えることにした。
彼は別に別れなくてもといったが
私は本当に彼と一緒に生きていきたいのか?
彼の子供を産んで育てていく自信が
わくのか?
わからないことをひとつづつ解決したいから
乗り越えたいから
彼に少し時間をちょうだいといい。
彼と別れた…
愛を探し求めて ほのか @hatata0118
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