女の子にさせないで。

第6話

トイレから出てから、３階の自販機の有るソファーの休憩コーナーで伶香ちゃんと

飲み物を飲みながら、

「洋服は買ったから、次は下着だね」

「うん・・・」

女の子になってから、下着に関しては中央駅のショッピング街に

伶香ちゃん達とかと遊びに来た時は結構頻繁に買いに来ている、

最初は女の子の下着を買うのなんて

恥ずかしかったけど、普段履いてる制服のスカートはミニだし

女子校なので、共学なら本来ジャージかなんかに履き替える様な

掃除の時間の教室の床の雑巾掛けとか（普通に直接手で雑巾掛けする）

学校で色々な作業する時とか、他に休憩時間とかにバスケットボールとかで遊ぶ時も、

ずっとミニで居るので、パンツ普通に見えちゃうし、

女子校で制服のスカートだから見せても別に平気だけど、

やっぱり、ちゃんとしたの履きたいし、

ほかに制服のミニスカートのお仕事は、普段下着を軽く隠す位だから、

色々下着の依存度高いし、だから椅子に座っている今もそうだけど

直接パンツが当たったりして下着の生地が傷みやすいイメージもあるし、

だから、頻繁に買うのが普通な感じになっていた。

飲み物が飲み終わってから、

よく利用するランジェリーショップの「ラブ・コットン」へ向かう

「ラブ・コットン」はエスカレーターで上がって５階のフロアの中に有る、

主に可愛い系の下着を置くお店だ、

５階フロアは女性ランジェリー関連のお店が多いが

このお店は学生向けのお手頃価格で、可愛い系の下着の扱いが多い、

なのでまず、このお店を見てから、無ければ他を探すパターンが多い。

「ラブコットン」に着いてから、早速お店を見て回る

でも、いくら最近は慣れて来たとはいえ、やっぱりランジェリーショップは

まだ恥ずかしいけど、

「郁ちゃんのさっきの、スカートだと、こんな感じはどうかな？」

と伶香ちゃんが黒ドット系の可愛いレースとリボンの付いたブラセットを

進めてくる、

「うん、可愛いと思う、」

でも、ブラも同じドット柄でリボンやレースをであしらった、ヒラヒラのだし、

下のショーツも今履いてるのと同じフルバックビキニタイプの小っちゃくて

頼り無いタイプの下着には変わりないけど、これが今の普通だし、

取り合えず、ブラセットにお揃い柄のデザイン違いのショーツを履き替え用に

追加して、取り合えずワンセット、後は制服用の普段履きのブラセットで

可愛いサクランボプリントとかフロント立てプリーツのレースセットの

下着なんかを買った、伶香ちゃんも無地レース系ピンクや赤系レースドットの

可愛いブラセットを２着位買った、

でもやっぱり女の子下着をみていると、恥ずかしさからチョットだけ胸が張って、

スカートの中が本当に少しだけだけどジワッてきた。

女の子はミニスカートだと下が開いていて、中の下着の恥ずかしい女の子の

クロッチ部分が見えやすいのに。

その後、1階のハンバーガー系のファーストフード店で

レジの順番を待ちながら、

「やっぱり、制服以外のスカートは恥ずかしくて嫌だなぁ～」

と言うか、ある程度、パンツ見えてもOKな制服のスカートでも

意識しちゃうと、まだ全然気持ちは男子なので、、、恥ずかしくて

つらいのに、

「まだ、言ってる女の子なんだから可愛いくスカート履かなきゃ」

と伶香ちゃんが釘をさす。

「でもやっぱり、スカート嫌いなんだもん、今度の学校のオリエンテーションは

仕方ないけど、普段は絶対履かない！」と抵抗はしてみる、

やっぱり、制服のスカート以外絶対ヤダ！

本当は制服のスカートもミニで恥ずかしいけど、

それでも取り合えず、レジカウンターで商品を受けとってから、

テーブル席を探すけど、チョツト混んでいて、窓側の

カウンター席しか無かったので並んでカウンター椅子に

腰かける。

制服のミニで一様カウンターの椅子に座る時、お尻の裾を挟みこみながら

座ったんだけどチョツトしか挟めなくて、普通にパンツ一枚で腰かける様な感じに成る、

やっぱりミニスカートはパンツで直接のパターンが多いな、なんて思いながらも、

じもじしと少し足を広げたり閉じたりしながら、上太ももに掛かったプリーツミニの

裾をいじる、でもテーブルの下はパーディションが有るのでミニの足を開いても

中は見えないから安心だけど、

あと周りは主に女性向けファッションビルなので女子学生や若い女性客が

多くて、特に女学生はみんな制服姿なので、どの学校も普通に指定で、

ミニのスカートが普通だから皆、太ももを出してる、いや、自分も指定のミニだけど、