復活か?と思わせるような筆致ですねお亡くなりになって何年でしょうか?未完の大作を多く残されての逝去でした本作はそれ位、かのお方に筆致が似ているように思いますが、如何でしょうか?内容も良いですね架空戦記の傑作です思わず『日本頑張れ』って応援したくなるお話でしたこれも未完のままこのままでしょうか?続きの読みたくなる小説って、今少ないんですよね残念です戦艦の砲戦における落下角度の違いによる、貫通可能な装甲厚の数値とか、並の作家では無理ですよ
綾波、夕立、長門、そして大和——あの武勇艦達の奮闘が明々と描かれます。巨艦巨砲主義者も、航空優勢論者もどちらも楽しめます!とにかく、第一章「7 大和咆哮」までは読んで頂きたい。手に汗握る展開、知将たちの策略、兵士たちの覚悟と葛藤を是非、その目で!
史料を元に書かれた小説だから、日本のみが強いといった、ファンタジー感がとても少ないので記録映画を観ているような臨場感が有ります。毎日更新を見てしまう程、面白い小説です。