史料を元に書かれた小説だから、日本のみが強いといった、ファンタジー感がとても少ないので記録映画を観ているような臨場感が有ります。毎日更新を見てしまう程、面白い小説です。
綾波、夕立、長門、そして大和——あの武勇艦達の奮闘が明々と描かれます。巨艦巨砲主義者も、航空優勢論者もどちらも楽しめます!とにかく、第一章「7 大和咆哮」までは読んで頂きたい。手に汗握る展…続きを読む
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