応援コメント

第6話 アレルギーを食らう」への応援コメント

  • 壮絶な体験をされたのですね。

    そのような中でいま中庸な心持で物事を俯瞰できるのはすごいことだと思いました。
    小説として見ても実体験のせいもあるでしょうが、自然な流れでことが説明されているので不謹慎ながら興味深く読ませていただきました。

    この手のお話を題材にした場合、多くは健康で悩みのなかった読み手が罪悪感と同情心をもってしまうことが多いですが、今回のお話はそういう気持ちがあまり起きませんでした。

    このお話を読んで知識と機転が大事かなと思いました。
    たこ焼きのタコ抜き、出す方はプライドがあるでしょうが食べる方は案外なくてもいいような気も個人的には思いました。



    作者からの返信

    重ねてのご高覧、誠にありがとうございます。

    私個人としてはアレルギーに伴う経験は、壮絶な経験というよりも珍しい経験ができたと今では感じるようになっています。
    お陰様でこうしたエッセイの話題にすることもできたため、ありがたいなと思っているほどです。
    恐らく、罪悪感や同情が出てこないというのはその辺りが原因ではないかと。

    不謹慎という言葉がありましたが、私自身はこの話を読みながら笑っています。
    郭隗の馬の骨様もお気になさらず、存分に笑っていただければ幸いです。